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海外に住むのに、英語は必要ない。

海外に住むのに、英語は必要ない。
むしろ世界で英語喋れる人は、2割しかいない。

日本を出て2ヶ月程になるが、実は英語をほとんど使っていない。それでもなんとかなる。

なんとかなる理由は後半に記すとして、まずは前提から。

たまたま英語が通じない国ばかりに来てしまっているのかと思い、気になって調べたら、

英語話者の人口は約17億人。それに対し、世界の人口は約80億人。

つまり世界の人々の内21%しか英語を話さないわけで、実は英語喋れる人はそんなに多くない。

ちなみに、今W杯中でホットなサッカーは、プレーヤー人口2.6億人、ファン人口は33億人と世界人口の4割以上を占める大きな市場であり、英語話者よりも倍以上の人口がいる。

海外行くなら、英語勉強するよりサッカーした方が良いかも(?)笑

で、なぜ英語喋らなくてもなんとかなるかというと、主に2つ理由があるように感じている。

1. 世界基準のマインドセット
2. 進歩する高度技術

海外で生活をして驚いたことの1つに、「言語が違う者同士でもなんとかコミュニケーションを取れている」という事が挙げれる。

どちらかの言語に合わせるのではなく、それぞれの母語をぶつけ合い、ジェスチャーで補完してコミュニケーションを取るという場面に何度も遭遇した。

そして、自分たちも試してみたら結構通じ合えることがわかった。

日本にいるときは、正しい英語を勉強してコミュニケーション取ろう!みたいな考え方があったが、いざ海外生活してみたら、

とりま話そう。日本語でも良いから。というマインドに切り替わった。

事実として、日本語であっても何度も同じ事言ったりすると意外と伝わる。

一方で、相手の言語がわからないからと固まって無言になってしまうと何も伝わらない。

つまり、相手の言語がわからなくても、とりま話そう!みたいなマインドセットが世界基準になっているから、英語は喋れなくても何とかコミュニケーション取れる。

ただ、これだけだと深い話ができないよね、という課題が現れる。これについては高度技術が解決してくれる。

カジュアルなコミュニケーションならGoogle翻訳が役立つし、じっくり読み込まなければならない事やしっかりと意図を伝えたい時にはDeepLに助けられる。

つまり、世界基準のコミュニケーションに対するマインドセットに合わせ、高度技術を使いこなせば、英語あんまり話さなくても海外で生活できてしまうという話。

ビジネスをしようとか、家族をつくろう、みたいな話だと別かもしれないが、ただ普通に生活する分には英語話さなくても生きていけるし、それが普通だということに最近気がついた。

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