世界が急激に変化する境界点

 高校の受験生時代だっけ。問題集に取り組んでいる時に、どうしても理解できない問題があって、そこで詰まってた。
 何回も解説を読んで、理解したつもりでもう一回挑戦してみると、その場ではなんとか解けるんだけど、一晩眠ったらまたぜんぜん解けなくなってしまう。
 何日間かそこで足止めを食らっていたんだけど、ある時、嫌になって「もういいや、次の問題解いちゃえ」って、そこすっ飛ばして次に進んでみた。先に行けば行くほど問題の難易度が上がっていくから、どうせ解けっこないって思っていたんだけど、形だけでも前に進めたくて。
 そしたら案の定、ボス級難問にぶち当たって。解説を読んでも途中くらいまでしかわからなかったんじゃないかな。ああでもないこうでもないってこねくり回して、最終的には匙を投げ出した。
 その後で、ふと、その前に詰まっていた問題に再挑戦する気になって、ためしにやってみたら、何がそんなに難しかったんだろうっていうくらいあっさり解けてしまったの。本当に、突然、脳内のデータが書き換わったような感覚だった。

 今日、自分にはスケールが大きすぎるように思える話が舞い込んできて、「こんなに大きいものをもらっても使いきれない」って怖気づきそうになったんだけど、その時のことを思い出して、やっぱり乗ってみることにした。
 二日間(+α)で脳みそがへろへろになりそうだけど、そこを走り切った後の世界の変化って、これまでとは桁違いになるんじゃないかって。
 自分から動くエネルギーはまだまだ弱いから、乗れそうな流れがやってきた時は積極的に乗っていこう。もちろん、自分の感性は大切にしながら。

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世界が急激に変化する境界点

水流苑まち(つるぞの・まち)

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嘘つきは作家のはじまり

作家の日常、考えごと。 嘘や妄想も織り交ぜて、チラ裏にメモする感覚で軽く書いています。
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