Tsuyoshi Sasaki

東京海洋大学海街コミュニティ・スクール推進本部代表

Tsuyoshi Sasaki

東京海洋大学海街コミュニティ・スクール推進本部代表

最近の記事

廃校を活用してサーモン養殖は可能か?

    • 記事転送いたします。

      https://note.com/sngw_refresh/n/ne32192a6a08b?fbclid=IwAR1dJVHkITj49Hjz3aio0jFtSMlqUgJVZKq8cJZg6HgF6mgpzmF4oFbr19k

      • 韓国で開催されたシーグラントウィークにて発表

        シーグラントシステムとは,シーグラント大学を核とした沿岸域を中心として自治体ごとの学校,行政,企業,一般市民の連携をはかり,全国のシーグラント大学をネットワーク化した国家全体のレジリエントと持続可能性を高める仕組み。研究だけでなく,アウトリーチ(社会連携活動),教育(一般市民や学校現場での教育普及活動)の力を入れている。アメリカのパワーはこの3つに大きな力を入れているからとフロリダ大学のマイクスプランガー名誉教授は言う。 1966年にアメリカで始まり,韓国では2020年に法

        • インドネシアマナド市にあるサムラトランギ大学のアンドレアスさんが来日しました。

          アンドレアスさんと、地域の課題解決の在り方について話し合いました。海街コミニュニティ・スクールをサムラトランギ大学に設置して、グローバルに取り組もう!と、盛り上がりました。

        廃校を活用してサーモン養殖は可能か?

          港南中学校にアクアポニックスを設置しました@東京海洋大学港南海街コミュニティ・スクール

          港南中学校にアクアポニックスを設置して一月が経ちました。とても熱心に取り組んでいます!ありがとうございます! 十字モデルワークシートを活用したアクアポニックスの観察学習によって、科学的な探求力の向上が確認されています。 来年の臨床教科教育学会等の学会にて生徒さんと大学生のグループ活動の様子を紹介いたします。

          港南中学校にアクアポニックスを設置しました@東京海洋大学港南海街コミュニティ・スクール

          宮古高等学校で海街コミュニティ・スクールのお話を通して関係価値についてお話させて頂きました。

          宮古高校の生徒さん本当に素直でした。森川海と人のつながりが宮古の特徴であることを,これまでの経験からすんなりと理解していただました。本当に大切な関係価値です。これからも大切に思い続けてくださいね。

          宮古高等学校で海街コミュニティ・スクールのお話を通して関係価値についてお話させて頂きました。

          東京海洋大学オープンキャンパスにて海街コミュニティ・スクールの活動が紹介されます

          題名 「台湾海洋大学」と「東京海洋大学」による森川海体験交流会について 内容:海洋リテラシー教育が世界的に重要視されています。本講義では,東アジア各国における海洋リテラシー教育の現状と東京海洋大学海街コミュニティ・スクールと台湾海洋大学が共同で取り組む「日本台湾森川海体験交流会」について台湾での活動ビデオを交えてお話します。 場所:東京海洋大学図書館ショールーム 日時:令和5年10月22日10:00-10:30 皆様のご参加をお待ちしております。

          東京海洋大学オープンキャンパスにて海街コミュニティ・スクールの活動が紹介されます

          岩手県立宮古高等学校で理系クラスの生徒さんにお話をいたしました。

          おはようございます。昨日は、理系クラスの生徒さんにお話をする機会がありました。総合的な探求の時間(45分)の中での講演会という設定でした。水産業が盛んな土地柄ですが、あまり海や水生生物に興味がある生徒さんが多くないので、きっかけを作って欲しいとの先生からのご要望がございました。 海や魚に興味がない、というのは宮古だけではありません。全国的ないや世界的な問題ですね。 何故か、それは圧倒的に体験の機会が少なくなっているからです。子供達の遊び場としての水圏環境が十分に整備されて

          岩手県立宮古高等学校で理系クラスの生徒さんにお話をいたしました。

          ビブンセキブン役に立つん?という番組で海街コミュニティ・スクールの活動【身近な運河の浄化活動】が取り上げられています。https://locipo.jp/creative/58674463-52d3-49f8-98d4-096647166afc?list=ea8a83aa-121b-4998-a304-6624fea55ffb

          ビブンセキブン役に立つん?という番組で海街コミュニティ・スクールの活動【身近な運河の浄化活動】が取り上げられています。https://locipo.jp/creative/58674463-52d3-49f8-98d4-096647166afc?list=ea8a83aa-121b-4998-a304-6624fea55ffb

          夏休み生き物調査がはじまりました

          夏休み生き物調査がはじまりました23/08/25 地元中学2年生が活躍中、 早速、中学生の竿に大物がかかりました。 保護者の方も奮闘の末、マハゼをゲット 釣り上げたマハゼ、今年生まれのようですね。 このトンネルを抜けると、釣り調査の現場に到着します。 事前に研究室で釣り方の説明をします。 本調査の最終目的であるアクアポニックスの説明をしています。 中学生が釣り上げたスズキ 最後、皆さんで集合写真をとり振返りを行いました。釣り上げることはできなかったが、ワクワ

          夏休み生き物調査がはじまりました

          NMEA Conference in 2023のタイムスケジュールが公開されました

          NMEA Conference in 2023のタイムスケジュールが公開されました。 NMEAは,National Marine Educators Associationで全米海洋教育者協会あるいは海洋教育学会と呼んだりしています。学会という学術を議論する硬い感覚ではなく,研究者も教育者も一緒に海洋教育についてディスカッションをする場です。小中高の学校の先生やNPO,博物館のキューレーターや学芸員の方々が参加しています。日本との大きな違いは,NOAAという政府機関の教育コー

          NMEA Conference in 2023のタイムスケジュールが公開されました

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭 p4c対話型の授業見学

          第3回目のp4c対話型の授業は、前回の「話し合い」での振り返りから始まりました。p4cとはphilosophy for childrenのことで,直訳すると子どものための哲学。対話によって信頼関係を高め主体性を育むことを目的にしています。相手の意見を尊重することが大原則です。 生徒の振り返りの言葉。 ・個人の意見を掘り下げること、その人の以外な面が見れた。 ・聞く姿勢が大切、よく人を見ること、 ・それぞれの課題があった。 ・一つの話からだんだん広がった。枕のタイプまで。 ・

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭 p4c対話型の授業見学

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭:「水産資源の育成と漁業」についての授業

          教育実習生の授業見学その3 水産資源の育成と漁業について、探究的な学習を取り入れています。各班に分かれて、若狭の水産資源の多様性を探索しています。 「若狭地域にはどのようなものが生き物が生息しているか?」の問いかけからスタート。 「好きな生き物は何か」 (ワカサギが好き,と答えていた生徒さんがいて嬉しい気分) 「守るための取り組みはどのようなものがあるか?」 養殖をして天然資源を守る、保護礁、鮎の放流、漁期の設定、アユの漁獲規制、ワカサギが生まれる場所の保全、禁漁地の

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭:「水産資源の育成と漁業」についての授業

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭:「ハサップのCCPを設定しよう!」についての授業

          ハサップのCCPである7原則12手順について、グループごとに対話しながら確認を行っています。

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭:「ハサップのCCPを設定しよう!」についての授業

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭

          今日は、若狭高校に来ています。学生の教育実習生の授業を見学しております。4校時のテーマは、資源管理を考えよう! ここで、どのようにすれば資源と価格が安定するのか、グループごとに探究します。 生徒さんの発表 魚のサイズ規制 環境を改善 産卵期に漁獲しない 成熟した個体は漁獲しない などの意見が挙がっていました。 続きは次回に。

          東京海洋大学海街コミュニティ・スクール若狭

          SSH校を訪問「探究とwell-being(幸せ)とは深い関わり」

          #東京海洋大学 #海街コミュニティ・スクール #READYFOR #クラウドファンディング

          SSH校を訪問「探究とwell-being(幸せ)とは深い関わり」