前から、神楽坂の「ラ・カグ」に行ってみたかった。新潮社の倉庫を隈研吾さんが手を入れて、店舗にしているらしい。

せっかくなんで、飯田橋から降りて、神楽坂を歩くことにする。朝飯食ってなかったんで、通りに入ってすぐの魚のお店で、シャケの朝定食を食べる。すこぶる美味かったのに440円だった。安い。
それから坂を道なりに登っていく。とんかつ、焼き鳥、ラーメン、中華、おまかせ和膳、おでん、おにぎり、うなぎ、饅頭、煎餅なんでもある。しかも落ち着いている。新宿渋谷のようにガチャガチャしてない。
奥さんは和テイストのちょいスピリチュアル系のお店を冷やかしたりして楽しそうである。
赤城神社までやってきた。なんか獅子舞やっている。

若狭のフェアみたいのを境内でやっている。今度デビューのアイドル五人組がいて、どら焼きくれた。

今日は晩飯鍋っていうんで、若狭の日本酒を買う。あと、アテの魚の糠漬けも買う。

福引券が一枚もらえたので、ガラガラを一回やる。ハズレでジップロックをもらう。

「ラ・カグ」は、昔は本屋も入っていたが、今は食品・雑貨の店になっていた。
　食事処もあって、美味そうだった。だが、さっき食ったので腹は空いてない。残念だ。出汁の試飲があって美味かったので買った。

こっからすぐのところに漱石山房記念館がある。が、疲れたので今日は帰ることにする。「ラ・カグ」の隣は新潮社だ。初めて見た。なんだか倉庫みたいだった。

面白かった。今度は神楽坂の駅で降りて、「ラ・カグ」で飯食って、漱石山房記念館に行こう。