日本のことわざから学ぶ〜自己を見つめる〜
こんにちは!
池藤ともひこです!
僕はことわざが好きなんです✨
ことわざは昔から言い伝えられてきた、訓戒・風刺を内容とする短い句であり、先人たちが大切にしてきた考えが凝縮されています。
世界中の国々にも独自の文化を表した「ことわざ」なるものがありますよね!
いつもは様々な名言をご紹介するのですが、今回は僕が好きな「ことわざ」から得た学びを3つご紹介したいと思います!
聞くは一時の恥
聞かぬは一生の恥
聞いたこともあるのではないでしょうか?
「聞かぬは末代の恥」と言ったりもします。
このことわざの意味は、
自分の知らないことはそのままにせず、積極的に聞いた方がいいということだそう。
知らないことを聞く時は、その場限りの恥をかくだけで済むが、聞かずに知らないままでいた方があとあと恥をかき後悔することを例えています。
僕が社会人になって痛烈に感じたことは、
「知らないって怖いなぁ」
ということです!
会社という組織に入り、会社が用意してくれたビジネスモデルの中を生き、その中で仕事をして生きていくことが当たり前だと思っていました。
ですが実際に、同年代で自分の名前を看板にして勝負している人たちに触れた時、怖いという感覚を振り切って前のめりに聞く耳を立てた自分を賞賛したいです✨
次のことわざです!
玉磨かざれば光なし
知っていますか?
このことわざの意味は、
どんな玉でも磨かなければ美しい光は出ない。人間もいくら素質があっても錬磨しなければ立派な人間にはならないことを例えています。
実際にたくさんの人と関わる中で、誰しも自分の輝く面があって、努力次第でどこまでもいけると思っています!
自分の長所を生かしてお互い足らない部分を補い合う。そういう関係をたくさんの人たちと築いていきたいと思います✨
次は最後のことわざです!
思う念力岩をも通す
僕が一番好きなことわざです!
どんなことでも、一心に思いを込めてことに当たれば、できないことはないという意味です。
このことわざは中国の歴史書『史記の韓詩外伝』より、「ありえないようなことでも、心を一つにして願う力が強ければ、可能になってしまう。」ということからきています。
「夢を描いて努力をする。」
至極簡単なことであり、とても難しいことでもありますが、結局自分の生を最高に彩るには、「ビジョン」「コミット」なのでしょう。
学生の頃は部活動に明け暮れる毎日で、「大会で勝つため」「昨日の自分より少しでも強くなるため」にハードワークしていました!
それは社会人になっても同じで、自分の理想の状態、夢について考え、努力し、かけてきた分だけより大きな形になって返ってくるのかもしれません✨
今回は僕の大好きなことわざを紹介させてもらいました!
ことわざを座右の銘にしている人も多くいらっしゃいますが、自身の前進になるような言葉って素晴らしいですよね✨
僕自身もより大拡張すべく、ハードワークしていきます!
ではまた!
池藤ともひこ
画像出典元 : http://rekishi-memo.net/heianjidai/
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