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終わりよければ、なんとやら【7泊8日 北海道一人旅⑦】

前日の記事↓

札幌一泊の後、実質最終日の今日はウポポイに行きます。前職の絡みとか、ナックス兄さんのアレもあって、一回行ってみたかったんですよね。

その前にちょっと回り道して、朝昼ごはんを食べます。これまた「おにぎりあたためますか」で紹介されていた「いわき」さんです。

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ここの名物は写真にもある通り「赤字丼」と呼ばれるメチャデカ海老天が5尾も乗った天丼です。

お店には開店時間の10分前に着きましたが、すでに営業されていました!有り難く店内へ。すると「おにぎり」本編にも登場した社長さんがいらっしゃいました!
『おお!テレビで見たまんま…!』と内心思いながら、1階の席にご案内頂き早速黒字丼を注文。10分も経たないうちに着丼です。

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いやあ、この圧倒的ビジュ。最高です。

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サクサク衣にタレがしみしみなのがもう最高。
エビもプリップリで、この食っても食っても無くならない幸福感たるやすごかった。
なにげに嬉しかったのが、追い天丼タレが卓上にあることですね。天丼のタレって、個人的には何気にうな重のタレより好きなんですよね。自宅でも天かすに自作天丼のタレぶっかけて、イメージ上の天丼をよく食べてます。

店内にはわんさかサイン色紙が。

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いやおにぎりだけ異質にデカいっすね…たぶんこれ旅行中でみた「おにぎり」の色紙で最大のおにぎり色紙っすね…

会計時、社長さんが声をかけてくださって、おにぎりを見てきたことを伝えると握手までして頂きました笑 すごくお客さん一人ひとりを手厚くもてなしていて、良いお店~と単純接触効果のせいかもしれませんが感じましたね。
なんにしてもこの海老天旨かったっすよ!おすすめです。

続いてはまだ食べます。恵庭までいって「えにぱん」で「かぼちゃパン」をテイクアウトです。こちらは「おにぎり」で紹介されていたパン屋さんがどうやら、道の駅に移転?したのかな?

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さすがでも恵庭、自衛隊基地があるからか、車を降りたら大砲の音?がかなり聞こえました。

大好物カレーパンの魔力に耐えて購入したかぼちゃパンはこちら。

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「かぼちゃプリンパン」とシンプル「かぼちゃパン」です。
かぼちゃの青臭さまで感じる1000%かぼちゃパンで、両方ともめちゃんこ旨パンでした。

恵庭から続いて目指すは「支笏湖」です。昨日見た忠別湖がキレイだったのと、どうやら「支笏湖」あたりは紅葉真っ盛りらしいので見に行きます。

恵庭からは40分ほどの支笏湖。道中自動車専用道路みたいなところを経由して向かいましたが、ここがすでに紅葉できれいでしたね。黄色い感じ。ソロプレイヤーなのでノーフォトですが、それはご勘弁。

とりあえずビジターセンターを目指しますが、どうやらここは駐車場が有料なようです。あいかわらずどケチ南大阪人なので、一旦スルーして、またまた道路脇の駐車場を目指しました。

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うーん、まあ、ちょっとケチりすぎましたかね。あんまり感動もない…というと支笏湖に失礼ですが、あんまりないですね…。というかこの日一日こんなどんより曇りでした。まあ今までが天気良すぎたとも言えますが。

支笏湖の一番いいところは、「支笏湖」という言葉自体の語呂の良さかと個人的には思います。


さて、寄り道はこんなもんにして、いよいよ「ウポポイ」を目指します。

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ただこのウポポイ、初手でいきなり躓きます。
まあ僕の勘違いではあるのですが、「ウポポイ」はあくまで「ウポポイ(民族共生象徴空間)」であるため「空間」を呼称するものであり、「博物館」ではないんですね。
で、この「空間(博物館を含む)」に入るには1,200円払うと、入場できます。予約も必要ありません。
ただし、「博物館」は混雑緩和のために、ウェブで入場時間指定予約が必要となります。

ようは現地まで行って、1,200円払ってチケット買って園内には入れるんですが、館内に入るにはWebの予約が別途必要になるというわけなんですね。これは全く知らなかったので、慌ててウェブサイトを見に行きます。

13時半すぎくらいに現着して、ウェブサイトを見ると14時入場分にまだ空きがありました。予約しましょう。
ただなんかこれ、こんな直前に予約できたら、もはや意味あるんすかね…?

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とりあえずチケット購入し、園内へ入ります。

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14時まで時間があったので、手元のパンフレットを見ていると、どうやらシアターホールで3面のマッピング映像を上映しているそうです。コレは見たい。ホール入場には整理券が必要なようなので、ホールまで券を貰いに行きます。いや入り口で配れよ。なんでやねん。

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ホール外観。整理券を貰いに行くと、どうやら今日は保存会の皆さんによる実演で、マッピング映像は16時にならないとやってないらしい…なんそれ!!いやそれはそれで嬉しいけど!ほなこのくれたスケジュールなんやねん。

整理券をもらった頃には13時50分頃になってたので、博物館へ向かいます。とはいえ14時半からホールでの実演が始まるので、実質20分くらいしか見れません。

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結構ごった返す入場ゲート前。これ、予約制にした意味ある?

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しかしゲート前にはいきなりのマッピングが。金~~~すげ~~~~!切り欠きの照明とかでは無理だったんでしょうか…PJ2台でマッピングされてました。

しかも入場ゲート奥には、すごい見ずらい所にHDモニター9連の映像展示が。結構そのアイヌ文化の触りみたいな重要な話をしていそうなんですが、いかんせん見るスペースがないので、誰も見ていません!!!金~~~~~~!!!!!!

ゲートでネット予約したスマホ画面のQRコードを提示すると、アテンドのおねーさんがハンディ端末で読み込みます。コレはかなりスムーズっすね。ただ充電とかそのへんのオペレーション考えると、この高そうな端末複数入れてるんでしょうね…金~…

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展示場は2階にあります。そういえば北海道ってエレベーター左なんですよ。大阪人の皆さんお気をつけを。

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2階に上がるとガラス張りで、園内が一望できるようになってました。これ冬、暖房代大丈夫なんかな…?苫小牧だからそこまで寒くないの?

展示場のエントランスにも壁面マッピングが。

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クロマキー切り抜き。なぜか大阪の民族博物館のパンフレットデザインが想起されたのは僕だけでしょうか。

これ各国民族+アイヌの方なんですけど、それぞれ違うパターンもどうやらあるんすよ。この画像だと、老夫婦なんですけど、若家族みたいなのも見ました。金~~~~!かかってるけど、なんか妙に安っぽい…黒背景のせい?あとはこれを全員が見るエントランス部分に置いた意図を深く感じます。

あと館内のアテンドの方々、なんか地元の人っぽい?お祭りに来た気分。

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20mくらいの壁面に天井造作埋め込みの単焦点レンズつけたPJ5台くらいで動作してました。
これ、壁面の映像の人が、映像中で歩くんですけど、その歩きスピードに合わせて入り口に一緒に来館者も歩いていけるんですね。言いたいこと伝わります?ようは壁の映像と、来館者の歩幅が同期するように設計されていたんです。
それでPJの切れ端で、アイヌの人が普通の服から民族衣装に着替えてアテンド文言を述べるみたいな。

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最後の入り口ではこんな感じでむかえいれてくれるというか。
なんかこの映像の違和感、すごい2Dな感じがするからでしょうね。奥行きを一切感じない映像にめちゃんこ違和感でした。

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入るとこんな感じです。順路はないらしいんですが、こう作られると時計回りに見て行きそう…しかも人数制限するものの、毎時0分ごとの予約なのでそのタイミングで入ると結局密になってるんですよね…なんそれ…

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で、これがその時計回りに1つ目にある映像。フルCGで、アイヌの歴史について語るもの。
これ、ちょっと信じられないのが、周りの画のイラストと、中の映像何も関係ないんすよね。何も関係ないというと語弊があるんですけど、壁面のイラストと、映像の中のイラスト一切関連性がないんですよ。
こう、映像中で語られていることが、周りのイラストを見たらわかるの造りなのかな?と思うと、映像中に壁面のイラスト一切出てこないし、壁面のイラストもよく見ると全部タッチ違うし…
これ仮ですか?

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なんかもうこの時点で1,200円どころか、ここに来たことすら後悔しました。

展示場入ったところですが、もう時間なので(?)とりあえず実演を見に行きます。どういうスケジュールなん…

こちらがそのホール。数百人単位で収容できそうな円形のホールでしたが、舞台と、一番下の客席が地続きだったのがなんか気になりました。ほら、よしもとの劇場とかって、客席と舞台ってなんらか段あるでしょ。なんか意図あるんでしょうね。

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司会者のローカルタレントみたいな人も呼んできてました。結構金かかってますね。これだけでも1,200円するわ。

実演自体は小一時間、アイヌ文化保存会の方々が実際の歌と踊りを披露してくださり、それぞれの歌や踊りの解説もしていただいたという、至ってイメージしやすい実演でした。

こっからもう、なんかこうほぼほぼ実名も晒したnoteとかに書いて良いのか迷うものなので、引用としますが、これでいいのかな?と例のごとく思いました。最終的には対案が思いつかないのでこれで良いのかとは思いましたが…
つまるところ、ステージに立たせて、それを取り囲んで上から見てるわけじゃないですか。そいでこれ保存会の人は1日4ステくらいして、いくらか出演料みたいなのもらってると思うんですよ。出演料じゃなくても交通費とかなんらかね。
なんかこの構図って結局なにか変わったんですかね?共生空間といいつつ、ただそういう敷地、専用地を作ったにすぎないのではと思ってしまいました。それで土地借りた代償に地元民、テーマとしてアイヌの人たちにも仕事創生するみたいな…なんか言い方すごいわるいですけど…
コロナ的に難しいとは思うけど、同じ舞台にたって、一言一句、一挙一動の意味を教わって、自分も実際にやってみるのが、まだなんか個人的にはいいように思いました。それで、その行為の意味を知り、想いを知り…みたいな…ゆとりの甘っちょろい考えなんだとは思うんですが。
なんかこう何の例えかわかんないですけど日本郵政が、派遣社員と正社員の差を無くせって声に対して「じゃあ正社員も派遣社員と同じ扱いにしま~す!」って言って、正社員が逆ギレしたアレありましたけど、なんかそれ以上にそれで良いのかって思いましたね…うーん……なんて言うんかね…
まあその専用地すらなかったから、とりあえず国立で作ったとは言えるのかもしれませんがね。それでも位置的な関係ですら来やすい人、来づらい人あると思うんですけどね…なんかなあ…モヤモヤは残ります…ね……
ほんともう、この一部分しか見ないでここまでいうのもおかしな話だとは思うんです。ここに至るまでめちゃくちゃ想像も絶するような色んな出来事があって、良し悪しはわかんないですけど、ここに至ったわけなのは間違いないので…それを卑下したいとか全くそんなわけでは全然ないんです。すいません。本当にすいません。

まあそんなこと言ってますが、実演中はあまりに心地よい歌声に寝てしまったのはここだけの話です。

それにしてもこの天吊りのPJの山ですよね。

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こんだけの空間に3面でうつなら、これくらいいるんでしょうね…すっごいお金かかってる…

こっからは僭越ながら展示映像のレビューです。

全体的に統一感もないし、壁面グラフィックとも、全体のデザインとも合わせる気あんま感じられず、残念でした。あと文字の影濃い。

あといちばんヒドいなと思ったのが、踊りを紹介する壁面PJ打ちの映像。

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そのパーティクルになんの意味があるん?それで何が良くなるん?やっすいパーティクル入れんと辛なるくらいなら、企画から考え直せってめっちゃ思いました。あとクロマキーの抜きも、なんかただ抜いただけに見えて、もうちょっと加工できないのかと思った。これひどかった。なんかほんと、そもそもここにPJでうたなきゃいけないか?って思いましたね。地面スレスレに打って、一緒に踊れるとかにしたほうがよかったんでは?

あともうなんか笑っちゃったのは、さっきの壁面の対になるところにもPJで映像うってあるんですけど、ストック画像のスライドショーなんですよ…笑これ、なに?なんかコロナで企画飛んだとかなんですよね?そうですよね…そうと言ってください… それか予算グロスで言われたとか…? こんなの納品しなきゃいけない心中お察しします…

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あとどセンターの壁面は多言語対応の苦労が見えて、悲しくなりました。これね。大変なんすよホント。

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テンポ悪くなるけど、読めなきゃ意味ないしね…


まあ、いつにもまして文句が多いですが、ここまで読んでくれた人、みんなこれを読んでくれ。ここまで読んだ人間なら、この記事も読める。これでもたぶん、100分の1くらいに言いたいことまとめたもんだと思う。

言うは易く行うは難し…とでも言いましょうか。
この言葉が凝縮されたものが、ある意味ここに限らず博物館を作るということなのではと個人的には思っています。
どんな仕事でもそうだというお気持ちはわかりますが、特に政治や利権が絡みまくるこのテーマで、どうやって色んな人の色んな想いを、なんも知らない来館者に伝えるか、どうすれば伝わるか。
しかもコロナという、だれも体験したことのない状況での開館。ほぼもう無理です。それでもこうやって展示を見れるんですから。それだけでもすごい話だと思います。
うつになった人は数多いるでしょう。

さっきの冒頭の映像内のイラストのテイストがおかしいとか言いましたけど、たぶん他の来場者は誰も気にせず、しっかり作られたフルCGの映像をなるほど、と見てたと思います。

壁面にPJでうたれてた踊りの映像も、パーティクルのおかげで人の目を引いて、狭い展示スペースを有効に活用できていたとも思います。

一人のおっさんが趣味で作った骨董品店なんかじゃないんですよ。


いやはや。いまこうして整理しながら書いていると色んな気持ちが交差しますが、現地では映像にがっかりしてさっさと退散してしまいました。

丹青社の方、現地職員の方、その他大勢の制作に関わった皆さま。大変お疲れさまでした。ありがとうございました。


ちょっともう今回写真の割に文字多くて胃もたれしてきましたが、ここ苫小牧まできたら、あと一歩足を伸ばしていける聖地があります。それがこちら。

いわゆる「鹿部はこっちだ!」で有名な赤鬼さんの像があります。ウポポイから30分ほどの距離。見に行きましょう。

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ご健在でした。なんならちょっと強化されてた。

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・・・こころなしかちょっと、造形がどうでしょうでおなじみのイラストを描かれる松村さん、坂谷さんのタッチにちょっと似てませんか?こう、なんでしょうね、目元とか配色とか…気のせいですかね?

一通り写真撮って満足です。晩飯と行きましょう。目指すは「おにぎりあたためますか」「ハナタレナックス」で紹介されておりました、千歳の「麺や 麗」さんです。

ここでこの旅初の高速道路での移動を決断しました。なんてったって高速乗口の目の前に居ますしね。
これまで高速を大して使わなかったのは、下道でも高速でも所要時間があんまり変わんなかったからなんですよね。でも登別→千歳とかだと、結構しっかり高速が最短距離で結ばれてるので、所要時間は下道と比べて約半分くらいでした。
お金はかかりますが、愛しのラーメン。多少のハラキリは致し方ありません。

逸る気持ちを抑えつつ、”安全運転”で千歳へ向かいます。
しかしまあ…下道走ってても思いましたけど…北海道…すごいっすね……何がとは言わないけど、すごかったです。

そんなこんなで、お店に着きましたが…

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あばばばばばばばばば
予想外です…たしかにおにぎりでも朝ラーで朝イチに行ってましたね……この旅で明らかに食いそこねたのは、後にも先にもこの麺や麗だけです。残念。まあでも千歳なんでね、まだ来やすいですよね。再チャレンジと相成りました。


そうなるとクヨクヨしても居られません。猛ダッシュで札幌を目指します。こっからは悔しさのあまり下道で向かいましたが、若干のラッシュに巻き込まれました。日曜日とはいえ、さすがの車社会です。

この日のお宿はこちら。「ベッセルイン札幌中島公園」さん。
こちらも2日目の「ラビスタ函館ベイ」と並んで、日本でも指折りの朝食を提供するホテルです。

というか、札幌でちょっとお金に余裕があるなら、マジでこのホテルで決まりだと思います。ラビスタ函館ベイよりは安いし、札幌であることを加味しても、そこまで高い部類に入りません。交通の便もいいですしね。

ただそうはいうものの、できるだけ安く泊まるには、駐車場代を取られずに済むから、レンタカーを返したほうがいいわけで…。

ということはこれから…
札幌にダッシュで向かう→ホテルにチェックインして、車内の荷物を全部置く→給油する→レンタカー会社に返す
これを少なくとも20時までに行わないと、酒なしの最後の晩餐となります。
これはもう是が非でもクリアしなければなりません。千歳発が17時半。脳内の計算では結構ギリギリでした。

・・・

レンタカーを返し終わったのが19時すぎ。まだいけます…!目指すはここ「ビヤホールライオン 狸小路店」です。札幌最古のビヤホールです。ここに行かずして、どうしてこの旅を終われようか。

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レンタカー屋からお店まで約2km。腹をすかし、酒に飢えたデブには遠すぎる距離です。
たぶん普通の道民の皆さまなら地下街を歩いて行くんですが…
ぼくはさっぽろからすすきのまで地下鉄に乗りました!!
これたぶん道民の人に本当にバカにされると思う。200円くらいするんすよ、こんな短距離短時間なのに。高えって。それでも僕が歩くより速いと判断した結果です。


そんなこんなで19時20分にはビヤホールライオンに着弾。一発目はビール付きおつまみセットを注文。ビールはヱビスをチョイスです。

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まあビヤホールライオンって東京にもあるし、名前は違えど大阪にもあるんですけど…まあね!やっぱサッポロビール傘下の会社でね、お膝元でしかもその中の老舗っつったら、四条大宮にある餃子の王将くらいなもんでしょう。

いやにしても綺麗だし、樽生のヱビスってこんなに旨かったでしたっけ?なんばのヱビスバー行って飲んだことあると思うけど、こんなメチャウマな記憶がない…

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おつまみもめっちゃ綺麗に盛り付けて提供されました。たこわさとか、なんか色々。

あっさり飲みきってすぐさまおかわりです。なんたって20時までなんだもん!

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サッポロクラシックの大ジョッキです!(大声)
でけぇ!!アメリカフーターズにいるおねーちゃんのおっぱいくらいでかい!(?)

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マジでデカいんすよ。このデカさと重みでもう旨い。

こんなデカめちゃ旨ビールのお供に選んだのは…

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クソ無難にナポリタンです。まあこれは置きに行きましたが、絶対外れない旨メニューですよね。

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卵がもう輝きまくり!最高!ふぅ~!! 太いスパゲッティの麺がソースと絡んでめっちゃ旨いんすよ…

調子乗ってまだ飲みます!3杯目!!今度はゲストビールというのを頼みますと、琥珀ヱビスちゃんが来ました。

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いや~~~~輝いてるよ~~~~~~

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しかも店内がまた映えるんすよね!このグラス、この色、そしてヌケ!!最高!!! 琥珀ヱビスの樽生初めて飲んだ気がしますが、缶で飲むよりクセがなくてゴクゴクいけちゃいました。

しかしここで店員さんから、魔法の言葉が告げられます。「お酒ラストオーダーですが、いかが致しましょうか?」
え?これで終われってか?!最後の晩餐をなめるな!ヱビスのハーフ、さらにはヱビスの大ジョッキ、おねがいします!!!!

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いやもうホント馬鹿だとは思います。いや馬鹿です。すいません。これ書いてるのも深夜なのもありますが、当日もほぼこのテンションでした。
ビールは人を狂わすね藤村くん。

そしてお会計。

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ちょっと血の気引きました。思わずクレカ支払いじゃなくて、貯めに貯めたLINE Payポイントを駆使しました。

まあもう満足です。。。ホテルへ帰りましょう。

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でもね、酔っ払いながらかっこいい写真撮ってるんですよねコイツ。適度にアルコール摂取するとパフォーマンスが向上するタイプの人間なもんで…

ただでも。実はこの写真撮った記憶はありません。今回はあきらか過剰摂取でしたね。


本日はここまで!翌日8日目分ですが、諸事情により有料での配信を検討しています。よろしくおねがいします!


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