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(11/10サークル情報追記)『文学フリマ』にて出展いたします

寒い秋と暖かい冬が競い合うようなこの頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回はこちら
今週土曜(11月11日(土)12:00〜17:00)に開催されます『文学フリマ』にて出展し
『悠創の丘アンソロジー』を頒布いたします
旨を告知させていただきます。

文学フリマにてアンソロジー本
『目覚めの記 〜山形市上桜田地域「悠創の丘アンソロジー」〜』
を頒布いたします!
こちらは東北芸術工科大学の文芸学科/サンキュータツオゼミメンバーによる、悠創の丘を題材とした短編集を収録したアンソロジーとなっております。
7月にかけて行われたトークイベントの内容を通し、ゼミメンバー六人が腕を振るって執筆した一冊となっております。
(11/10追記)
ブースについての情報を掲載させていただきます。私たちのブースは
サークル名:東北芸術工科大学 文芸学科
サークル配置場所:第二展示場Fホール|せ-67〜68
です。
ぜひお越しください。

草原のような緑色の表紙が目印です

収録内容

『極彩』
若者の未来と悠創の丘の景色を守った、熱い男たちの勇姿を見届けよ。
当時の山形の政治情勢も知れる極彩色の物語a。

『赤い果実』
絵を描く上で大切なこと。それは『赤い果実』に詰め込まれていた——。
絵と人間の成長を描く物語になっています。

『譲渡』
農地を手放したクロサワが悠創の丘で出会った青年。
大きな決断には、誰しもきっかけがあると思います。クロサワ、どうするべし。

『はるびより』
ポカポカとした気持ちの良いはるびより。
悠創の丘さんは、仲良しのイトウじいちゃんから一通のお手紙を受け取りますが、何やら困った様子……。

『何者でもない』
東北芸術工科大学が嫌いな美術科一年生の涼と、芸工大に大切なものを奪われても
芸工大が大好きなおじいちゃん。どこか切ない日常の話。

『首塚』
慣れ親しんだ校舎の向こうには、『首塚』があるという——。
そこに埋まっていたモノとは? 好奇心に駆られたある青年の末路。

!基本情報についておさらい!
日時:2023/11/11(土)12:00〜17:00(入場無料)
サークル名:東北芸術工科大学 文芸学科
サークル配置場所:東京流通センター 第二展示場Fホール|せ-67〜68

文学フリマは東京流通センターにて開催される、文学作品展示即売会です。
是非とも足を運んでいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

『文学フリマ』様公式サイト↓

(執筆:文芸学科 小林)


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