見出し画像

【お茶】たまには緑茶も飲んでみよう【ぐり茶】

最近はコーヒーばっかり飲んでいる自分ではあるが、実家に帰省したときなんかは基本的に緑茶を飲んでいる。

実家では食事の際には緑茶を用意するのが基本だったので、茶葉の消費量もかなりのものだったろう。(食後にも飲むし)

毎日1L以上余裕で飲んでいた気がするし、思えばトイレの回数が凄かった


そんな実家から戻ってしまうと一気に緑茶から縁遠いコーヒー生活になってしまうわけだが、この前大室山へ行った際に「ぐり茶の杉山」で茶葉を買う機会があった。

これを機に久々にお茶を味わっていくとしよう。


そんなわけで、『上級一番茶 碧香』である。

100g入り3000円くらいしそうな名前だが、1200円くらいだった。

店で一番高い「極上一番茶 天下一」(3000円クラス)は流石に買えなかったよ……。


あ、そういえば急須はどうなってるだろうか?

なにせしばらく使ってないからな……

取り出してみると、なかなかの茶渋具合だった。

こりゃまずは急須を綺麗にしてからだな。

重曹
熱湯を入れて放置
洗浄後

よしよし、綺麗になった。

重曹の洗浄力はそんなに高くないと聞くが、これを見るに十分活躍してくれたようだ。



ところで、コーヒーと緑茶を比較すると緑茶には多くのメリットがある

いや健康がどうたらとかではなく、楽にいっぱい作れるのだ。

・コーヒーよりも茶葉のほうが使う量が少ない(5gとか)
・沸かすお湯の温度が低くてもいい(70℃とかの方が甘いし)
・抽出時間が1分(コーヒーは2分)
・お湯を追加して最大3回くらい抽出できる(味は変わるが)

お茶の良いところ

いやもちろん緑茶もこだわり始めるとコーヒーと同じくらいややこしい面もあるらしいのだが、そういうのをしない自分の中ではこういうイメージだ。

とくに豆からコーヒーを抽出する自分の場合は、ミルで豆を挽いたりと工程も多いし、この緑茶の簡単さはなかなかのメリットに感じている。



ではさっそく緑茶を淹れていこう。

使うお湯も70℃なのですぐに沸く。

裏の説明を見ると、茶葉は「5〜8g」とあるが、お湯の量は書いていない。

まあ日本人ならこの程度わかるでしょということか。

(そもそも実家では茶葉もお湯も目分量だったし)

9g入っちゃった

茶葉9g、お湯200mlくらいでやってみよう。

それでは1分間抽出

やはり1分だとあっという間に完成だ。
この手軽さはとてもいい。

ではいただきます。


(ズゾゾ……)


濃いねぇ!!!


茶葉9gで200mlはアウトらしい。(無駄に苦い)

まあ薄々そんな気はしていたが。

……その後色々試していった結果、自分にとっては茶葉5gでお湯250mlくらいが苦すぎず甘みも感じて美味しいようだ。


時には甘ったるいコーヒーを飲みたくないときもあるし、そういうときには緑茶にするのもありかもしれない。

まだ多少の寒さはあるから、お茶で体を温めていこう。



そしてお茶の良いところは、もう一回くらい抽出しても全然飲めちゃうところだ。(実家では3回飲んでいた)

コーヒーでは2回目の抽出なんて絶対に有り得ないが、お茶は許される。


・1杯目は甘みをしっかり感じられる美味しいお茶。
・2杯目は甘みが少なくなって苦み系のお茶。

気づけば5gの茶葉から500mlの緑茶(250ml×2)を作っていた。
やはりこうしてみると緑茶はコーヒーよりコスパが良いなと思う。

カフェイン離脱にだけ気をつけつつ、今後は緑茶も嗜んでいこう。


たまにはお茶も良いもんだな……!

サポートには感謝のコメントをお返しします!