人形のジョリー

主婦です。やっと自分の事ができる様になり、2018年からシナリオの勉強始めました。最近…

人形のジョリー

主婦です。やっと自分の事ができる様になり、2018年からシナリオの勉強始めました。最近は本を読んでインプットに夢中。こんな自分にもnoteで新しい出会いがあり有難いです。 海より山が好き。夏より冬が好き。ここは「書く」練習場。

最近の記事

深大寺行ってみた

GWですねぇ でも予定なんかありませんねぇ。。。 大型連休は大概都心はスカスカだから そっちに出掛けようかなって友人に話したら 「甘い!」と。 ガイジンさんがモリモリいるという。 ああー確かに。 でも蕎麦が食べたくなり どこかにはやっぱり出かけたいしで 深大寺へ行ってみた。 調布は近くて遠いところ。 昔、野球部の試合の追っかけでは 行く度に渋滞にハマっていた。 多摩に球場が多く、調布は通り道だった。 今回も混むか? GWだしな ってモタモタしたって仕方ない 悩

    • 【感想】戦国武将伝西日本編 古文書にある数行の出来事を膨らませ、ドラマに仕立てた短編集だった。 今村翔吾ってすごいわ。 こうやって創作していくんだと思ったら感動してしまった。 キャラクターを作るのも楽じゃないのに。まじ神だ。東日本編は6月にオーディブル化らしい。楽しみだ。

      • 【感想】くらまし屋家業 またもや読み散らかしてこれに落ち着く。時代劇が好きなのか作家が好きなのか。文章もそうだけどやっぱり設定が上手い。行動原理も納得共感し感情移入できる。つまり没頭するからイイ。今回のシリーズは難題が多かった。どうやって人をくらますか。そこら辺が絶妙だった。

        • 【感想】烏に単は似合わない 「後宮の烏」と「後宮の百花輪」のいいとこ取りの内容だった。「少女漫画・中華・後宮 」ってなると似ちゃうのかしらん。だったら「後宮の烏」が一番面白い。 似た設定なら(漫画だけど)「薬屋のひとりごと」もイイ。漫画アプリで無料で読むと細々すぎて疲れるがね。

        深大寺行ってみた

        • 【感想】戦国武将伝西日本編 古文書にある数行の出来事を膨らませ、ドラマに仕立てた短編集だった。 今村翔吾ってすごいわ。 こうやって創作していくんだと思ったら感動してしまった。 キャラクターを作るのも楽じゃないのに。まじ神だ。東日本編は6月にオーディブル化らしい。楽しみだ。

        • 【感想】くらまし屋家業 またもや読み散らかしてこれに落ち着く。時代劇が好きなのか作家が好きなのか。文章もそうだけどやっぱり設定が上手い。行動原理も納得共感し感情移入できる。つまり没頭するからイイ。今回のシリーズは難題が多かった。どうやって人をくらますか。そこら辺が絶妙だった。

        • 【感想】烏に単は似合わない 「後宮の烏」と「後宮の百花輪」のいいとこ取りの内容だった。「少女漫画・中華・後宮 」ってなると似ちゃうのかしらん。だったら「後宮の烏」が一番面白い。 似た設定なら(漫画だけど)「薬屋のひとりごと」もイイ。漫画アプリで無料で読むと細々すぎて疲れるがね。

          【感想】無敵の思考 本屋に「気にしない生き方」が積まれていた。この人、割と本書いてるんだへぇーと改めて知った。 この人は頭が良いんだか、ケチなんだか結局よく分からなかったが、幸せな人だとは思う。 そんな風には生きてみたいとも思わないが 友達にいたらしいかも(いや、めんどくさいか)

          【感想】無敵の思考 本屋に「気にしない生き方」が積まれていた。この人、割と本書いてるんだへぇーと改めて知った。 この人は頭が良いんだか、ケチなんだか結局よく分からなかったが、幸せな人だとは思う。 そんな風には生きてみたいとも思わないが 友達にいたらしいかも(いや、めんどくさいか)

          【感想】成瀬は天下を取りにいく 作者をTVで見たので読んでみた。てか、オーディブルになってたのもすごい。ラストの成瀬目線の物語がとても爽やか。人の目を気にせず我が道を迷わず歩む主人公。それでも心は揺れ動く。それが微笑ましく、可愛らしく、愛おしい。私の傍にも成瀬がいたらと思えた。

          【感想】成瀬は天下を取りにいく 作者をTVで見たので読んでみた。てか、オーディブルになってたのもすごい。ラストの成瀬目線の物語がとても爽やか。人の目を気にせず我が道を迷わず歩む主人公。それでも心は揺れ動く。それが微笑ましく、可愛らしく、愛おしい。私の傍にも成瀬がいたらと思えた。

          【感想】家康、江戸を建てる

          スタートは地政学だった。 治水と埋立てから江戸は作られる。 ハマって読んでいた「おれは一万石」が脳内に溢れた。 彼らが活躍する水運の基礎を家康はここで作ったのだ。 「塞王の盾」を思い起こす石切りの章もあった。 石を読む天才もここで登場する。 伊豆の崖から落ちる部活もいた。 江戸城の石垣には 確かに作業による事故死はあったろう。 現代の美しく荘厳な石垣を見ただけでは そこまでは気付かない。 最後の天守閣だが、秀忠の設定にはちょっと意見したくなった。 しかしまぁ、それも

          【感想】家康、江戸を建てる

          【感想】爆弾 ワンシュチュエーションのドラマネタを探していたためか、この取調べ室のやり取りに釘付けになった。映像化するならスズキの役は誰が適役だろう。 スズキの言う欲望とは何を指す?負の我欲を大袈裟に…いや欲するのだからやっぱ欲望?と脳内で1周回る。それが奇妙に愉快になった。

          【感想】爆弾 ワンシュチュエーションのドラマネタを探していたためか、この取調べ室のやり取りに釘付けになった。映像化するならスズキの役は誰が適役だろう。 スズキの言う欲望とは何を指す?負の我欲を大袈裟に…いや欲するのだからやっぱ欲望?と脳内で1周回る。それが奇妙に愉快になった。

          天気予報で「暑熱順化」って言葉を聞く。暑さに慣れていかねばらしい。ああ暑いのか、嫌だ。私は冬が好き。ピリッとした冷たい空気が好き。 これは昔の職場の先輩の影響だ。物腰柔らかく、家族に優しく、仕事はキッチリの人だった。盛岡出身の彼。今思えば壬生義士伝の吉村に似ている。元気かなぁ。

          天気予報で「暑熱順化」って言葉を聞く。暑さに慣れていかねばらしい。ああ暑いのか、嫌だ。私は冬が好き。ピリッとした冷たい空気が好き。 これは昔の職場の先輩の影響だ。物腰柔らかく、家族に優しく、仕事はキッチリの人だった。盛岡出身の彼。今思えば壬生義士伝の吉村に似ている。元気かなぁ。

          映画・たそがれ清兵衛 松竹プラスに加入して映画・壬生義士伝からのコレ。こちらは山形の物語。真田広之の殺陣と芝居が素晴らしく、あら?見かけない、いま何してる?と考えれば、なんだべ日本飛び出してハリウッド俳優さなってるわ!と思い出した。 貧乏と正直と剣の達人のセットは私、大好きかも。

          映画・たそがれ清兵衛 松竹プラスに加入して映画・壬生義士伝からのコレ。こちらは山形の物語。真田広之の殺陣と芝居が素晴らしく、あら?見かけない、いま何してる?と考えれば、なんだべ日本飛び出してハリウッド俳優さなってるわ!と思い出した。 貧乏と正直と剣の達人のセットは私、大好きかも。

          【感想】壬生義士伝 アマプラで映画を観て、原作に戻った。3度目の壬生義士伝だ。大好きなのは主人公の一貫した義の本意か。それとも南部訛り?東北の訛りは心地よい。上野駅へ聞きに行く気持ちは良く分かる。ラストの「拝啓 寒中之砌」は心打つ。南部の未来を足軽の子に託した手紙は毎回涙流れる。

          【感想】壬生義士伝 アマプラで映画を観て、原作に戻った。3度目の壬生義士伝だ。大好きなのは主人公の一貫した義の本意か。それとも南部訛り?東北の訛りは心地よい。上野駅へ聞きに行く気持ちは良く分かる。ラストの「拝啓 寒中之砌」は心打つ。南部の未来を足軽の子に託した手紙は毎回涙流れる。

          【感想】おれは一万石(18) 子どもの頃福島・相馬の海沿いには立派な家があった。父はそれを「鰯御殿」と呼んでいた。昭和の話しである。銚子にある「入梅いわし」は脂たっぷりでめちゃくちゃ美味い。魚油は想像できないがそりゃ臭いだろうね。食べるのが一番だ。銚子のアジフライが食べたくなった

          【感想】おれは一万石(18) 子どもの頃福島・相馬の海沿いには立派な家があった。父はそれを「鰯御殿」と呼んでいた。昭和の話しである。銚子にある「入梅いわし」は脂たっぷりでめちゃくちゃ美味い。魚油は想像できないがそりゃ臭いだろうね。食べるのが一番だ。銚子のアジフライが食べたくなった

          【感想】おれは一万石(17) 銚子大橋は思い出がある。娘のバレー部が銚子、野球部の息子が波崎で同時に行われた。私は利根川を何度も往復をする。波崎とは銚子の対岸、茨城県神栖市。今考えても愉快だ。物語の舞台ど真ん中である。江戸時代に大橋はない。船だろう。大橋なら車で1分。やっぱ愉快だ

          【感想】おれは一万石(17) 銚子大橋は思い出がある。娘のバレー部が銚子、野球部の息子が波崎で同時に行われた。私は利根川を何度も往復をする。波崎とは銚子の対岸、茨城県神栖市。今考えても愉快だ。物語の舞台ど真ん中である。江戸時代に大橋はない。船だろう。大橋なら車で1分。やっぱ愉快だ

          【感想】おれは一万石(16) 表紙絵は大名行列だ。行進の声は「下にぃ」ではなく「脇よれぇ」らしい。題名の「出女」は思わぬ人物だ。その出女を連れ往復3泊4日の道中を行く。道中モノの小説は好きだ。「おかげ参り」「一路」特に「流人道中」はいい。平泉・中尊寺での老婆のセリフはたまらない。

          【感想】おれは一万石(16) 表紙絵は大名行列だ。行進の声は「下にぃ」ではなく「脇よれぇ」らしい。題名の「出女」は思わぬ人物だ。その出女を連れ往復3泊4日の道中を行く。道中モノの小説は好きだ。「おかげ参り」「一路」特に「流人道中」はいい。平泉・中尊寺での老婆のセリフはたまらない。

          【感想】おれは一万石(15) 大奥の滝川が出てくるが、メインは不動産と店子を起業させる話し。土地・屋敷は幕府拝領なので売買できないが町屋敷は交換ができたとトレビアがあった。血が騒いだ。家賃収入の計算や店子探しは大好物だ!「へぇー」も連発する。好きな分野は食い付きが違う。ウケる

          【感想】おれは一万石(15) 大奥の滝川が出てくるが、メインは不動産と店子を起業させる話し。土地・屋敷は幕府拝領なので売買できないが町屋敷は交換ができたとトレビアがあった。血が騒いだ。家賃収入の計算や店子探しは大好物だ!「へぇー」も連発する。好きな分野は食い付きが違う。ウケる

          【感想】おれは一万石(14) 定信の出した棄捐(きえん)令で経済が乱れた。巡り巡って殺しの事件に巻き込まれる。そんなややこしい物語を良く思い付くもんだ。創作ってほんと悩ましい。ラストはタイトル通りの「商武の絆」でまとまってるのがニクイ。人と人はどの時代も「信用」で繋がっている。

          【感想】おれは一万石(14) 定信の出した棄捐(きえん)令で経済が乱れた。巡り巡って殺しの事件に巻き込まれる。そんなややこしい物語を良く思い付くもんだ。創作ってほんと悩ましい。ラストはタイトル通りの「商武の絆」でまとまってるのがニクイ。人と人はどの時代も「信用」で繋がっている。