※note毎日連続投稿1616日をコミット中!
1533日目。
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どちらでも短時間で楽しめます。






おはようございます。
山田ゆりです。





今回は
分かっているのについ、やってしまう小さな世界の戦争
をお伝えいたします。



ギュルギュルーン
ポコポコポコ
ウ～～ン
シュワシュワー
キュルーン


それは弾丸が行き交う戦場のようだった

からだ中を耳にしてその音を聞く

あちらこちらから音が湧き出してくる

終わりのない戦争のようだ。


私は牛乳が好きだが冷たいものは半分の確立でおなかを壊す。
だから牛乳は温めたものを飲むようにしているが、たまに魔がさして冷たい牛乳が飲みたくなる。


昨夜がそうだった。
冷たい牛乳が無性に飲みたくなり300㏄の牛乳と青汁をシェイクして飲んだ。


口の周りに付く泡が心地よい。
飲んだ瞬間は満足だった。


だがしかし、少しするとトイレを往復することになった。

それがひと段落して寝ようとベッドに横になるがすぐに激しい腹痛を覚えトイレへ向かう。

やっとの思いで戻ってきて身体を横にしたらすぐにまた刺しこんでくる。



お腹を壊す。


「壊す」
そう、お腹の中は戦争によって壊された小さな世界のようだ。



「ごめんなさい。もうしません。」とトイレの中で懺悔するがその戦いはすぐには終わらない。


やがて、本日の戦いはやっと終わった。
私は疲れ果て真っ白な世界へ吸い込まれていった。



＊＊
真っ白な世界からふわっとこちらの世界に戻ってきた。
窓の外は既に朝が始まっていた。




ギュルギュルギュルー
ジュルジュルジュルー
ポコポコポコ

脳の目覚めと共にお腹の中の戦いがまた始まった。
昨夜あれで解決したと思っていたが
まだ火種は残っているようだ。


機関銃のような音。
地獄の熱い温泉から泡が噴き出すような音。

もう少し、戦争は続きそうだ＾＾






今回は
分かっているのについ、やってしまう小さな世界の戦争
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。






P.S.
8月11日までに4冊目のkindle出版をすることをコミットします！
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