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テッセレアワールド:タッツェルベルム(4)飛空艦軍・飛竜騎艦軍:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう

タッツェルベルム公国を大国と言わしめる1つ。多量の飛空船団と飛竜騎兵団からなる空の軍団・飛竜騎艦軍。

テッセレアで初めて飛空船を大量に保有、生産し、それを国内輸送路や民衆の足として発展させた。その逆に国を守り、または他国に派遣する兵力としても最大限利用している。

多数の飛空艦が空を埋め尽くすのは圧巻である。

装甲を強化し、大きさ別の規格を作り、その上で大型化を進め、多様な艦種増やした。

物資、兵員等の即応可能にするための輸送艦。

飛竜騎兵等の即時展開を図る母艦。

敵地に足がかりを作るために運用される揚陸艦。

砲や魔術等の攻撃手段を多様に装備した戦闘艦。

と開発し、現在の艦軍を構築した。

その艦軍の支援、護衛、また打撃群として運用されるのが、飛竜騎兵である。元々は飛竜騎兵だけで運用されており、空からの奇襲を得意としてた。少人数であれば、飛竜騎兵で運搬しての作戦展開も行った歴史もある。ただ、飛竜騎兵だけでは運用可能範囲が限られ、飛行することを利点としているのに、地上支援を受けるための陣地が必要だった。それならばと、飛空船を支援拠点として利用し、運用可能範囲を拡げた。また、活動時間も上げる結果となり、飛竜騎艦軍として運用されるようになった。

カバー画像イラスト
テラシュールウエア様 https://booth.pm/ja/items/4330486
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