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うちの子がこわい夢を見て飛び起きたときの、寝かしつけ☆

うちの子、デグー
人の3歳児くらいの知能があると言われています。

だから、
寝ているとき夢を見るんです。

うれしい夢、こわい夢、その他、
色々見るみたいです。


時々とても楽しい夢を見ているのか、
寝ながら
彼女の「ハッピーソング」を歌っているときもあります♡


デグーは「アンデスの歌うねずみ」と呼ばれ、
色々な感情に応じて
鳴き声を使い分けています。


仲間のデグーと
コミュニケーションを取っているんですね。

(この子の仲間=私^^)


ハッピーなときは、「ピヨピヨ」「キュイキュイ」
といった
これはもう愛おしい♡声を出してくれます。


ちなみにムツゴロウさんのDNAを(比喩的に)継ぐ私は、
この鳴き声を真似することをマスターし(えっへん♪)


この声で話しかけると
この子もこの声で答えてくれます。
しあわせな瞬間のひとつです♡


この子の知能がゆえ、
ごくごくたまに見てしまうのが、こわい夢

この子は「キャー」という
それはもう悲しい声で鳴(泣)きます。

私は気づくと、まずこの子の名前を呼びます。
そしてこの子のところへ行き、撫でて


「大丈夫やで。うちがここにおるよ。

こわい夢見たん?うんうん。そりゃこわかったわなぁ。
もう大丈夫やで。」

話しかけます


そうすると、
結構 瞬時に落ち着いてくれます。


そのまま、うちの子の敷布団になること約20分。
(私もしあわせ♡)

寝てくれたなぁと感じたら
そーっと敷布団(私の手)を外します。

そうやって再度 眠りについてくれることがほとんど。

そして私は自分のベッドに戻ります。


でも数年前に1度、かわゆい出来事がありました☆

この「人間敷布団作戦」をしていたのですが、
手を離すと、


「え~~さみしいよぉ。行かないでぇ」と
ほんとに寂しそうな声で鳴くんです。

だからもう1度、敷布団 back in!

そして手を離す→「え~~さみしいよぉ」
を4回くらい繰り返しました。


甘える様子がかわいくて♡
私に安らぎを見いだしてくれていることが嬉しくて♡


その夜は、

この子を撫でられる距離で
フローリングの上で布団を敷いて寝ました。


☆ここからは私の過去の痛っな話(からの教訓)です。


小学生の時、私は夜にこわい夢を見てしまい
まだ起きていた母に
「こわい夢見た。こわい~」と安らぎを求めました。

そうすると、
「早よ寝ーや」で
片付けられてしまいました。

がーん。

母も色々つかれていたと思うんですけれどネ。

人と動物の育児の大変さは、
比較できるものではないと思いますし。


この経験から

うちの子が、同じようにこわい思いをしているときは
そばにいてあげたい。

こわかったよねぇと寄り添いたい。
とことん付き合いたい。

という思いが芽生えました。


過去に起きたわるいことも、
わるいだけでは終わらないんです^^

眠いですよw 深夜に起きると。
でも、いいんです。

睡眠不足より(慢性的に起こるものではないので^^)
この子の安心安全のほうを大切にしたい。

この子に、最高の人生を歩んでもらいたいんです。


私のところに来てよかったと、思ってもらえるような
接し方をしたいと思っています。


私はもう、この子が生きていてくれるだけで
遊んでいるだけで
ご飯を食べているだけで

マッサージをとろ~んとした目で受けてくれるだけで
私と遊んでくれるだけで

こんなガリバー(この子と比べると巨人)を
信頼してくれているだけで

めちゃくちゃ愛を与えてもらっているんです。


出会った当初は、
人間・動物関係を構築するのに、

時間と忍耐のある愛が必要でした。
そしてそれは価値のあるものでした。


この子は、
一般の人から養子として迎えました^^



動物の家族をそういった形で、
ペットショップではなく
一般の人からや、施設などから迎える方法もあります🌟


デグーは甘噛みで
愛情表現をしてくれる動物でもあります。

人の指や、爪や。

時々痛いときもあるので、
甘噛みをしないように躾ける、お家もあるそうです。


でも、私の場合、ムツゴロウさんが入っているので😊


「あら~ありがとう♡ 私のこと好きなん?私も好きやで♡
爪切りしてくれたん?ありがとう♡上手やなぁ♡」

という、日常です。

いつものように、
この子への愛や、この子からもらう愛を語る、
のろけ話でしたね☆

お読みくださり、
ありがとうございました。

感謝しております
🤗

💗💗💗

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