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トラウマ治療①

書いていきますーと宣言したまま放置してました。
(文章書くの下手なため気が進まなかったという..)

1回目のカウンセリングではSE治療の説明やカウンセリングルームの説明などがメインだったため、SEは軽く体験した程度でした。

治療説明

事前にフォームからこれまでの生い立ちや自分のことを記入して提出していました。とは言ってもそんなに詳しく書く必要はなく、簡単に触れた程度です。
正直私に”トラウマ”と呼べるほど強いものはないだろうと思っていました。この時点ではPTSDは自分に関わりのない言葉だろうと。
フラッシュバックもないしなーなんて思っていました。

ただ心理士の方と話す中で
「事前にお聞きした回答の生育歴だとトラウマは十分あると考えられます」
と言われ、この生きづらさはトラウマなのか!と自覚しました。
正直トラウマってもっと危機的状況なものだと思っていました。。

色々説明を受けた後に質問や感想を聞かれて
「正解を求めて考えすぎてしまう自分がいる。どれくらい治療に時間がかかるのかわからず心配です..これまで何年もカウンセリング通ってきたのにこの状況だなんて..」
と泣きそうになりつつ話してました。

その中で心理士さんから返ってきた言葉は
「思考も症状なのです」
まずそういうネガティブな思考に走っている自分に気づいていきましょうか。

…お寺に来ているんだっけ??(´⊙ω⊙`)

マインドフルネスが大事な世界だ、感情寄り添い型じゃないぞ、、、心理士さんが尼さんに見えてきた、、笑

これまでのカウンセリングでは寄り添い型だったためギャップにびっくりしました笑
これは心理士さんによっても違うかもしれませんが。
私は割と仏教とかそちらの世界観は好きなので受け入れられました、むしろ修行感あるなヒャッホーという感じです(滝行とか好き)。

SE体験

この日はSE体験をさせてもらいました。
簡単に記述すると足裏の感覚に集中して、その感覚がどう変わっていくのか観察をしました。
最初はふわふわなカーペットの感覚がわかるのですが、次第に足が溶けてしまったような..輪郭を失ったような..感覚を失っていく感じがしました。
その都度様子を心理士さんに伝え、足を動かし再度感覚を取り戻すという。
とっても地味な作業でした笑
これで私の腹側迷走神経複合体、緑さんのエリアは増えていくのだろうか..?

いつもなら自分で調べまくってしまうところを、今は外に正解を探しにいくのではなく自分の感覚を信じてやってみようと思い知識を敢えて入れずにいくことにしました。

ですので今後も自分の体感をメインに伝えていく形になると思います。
よろしくどうぞー。

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