第6回 話すために聴く、アウトプットのためのインプットの材料を増やそう
音声メディアに限らず、定期的なアウトプットには材料となるインプットの作業は欠かせない。
ネタ切れ、話題欠乏によりせっかくの配信場を失うのはもったいない。
そのためにも情報収集を習慣にして、インプット⇄アウトプットのサイクルを回すことが大切だ。
僕は音声プラットフォーム最大手のvoisyを利用して、自分の思考と行動をブレンドした配信を基本としている。
本や新聞、ネットニュースからの能動的だけでは物足りず、著名人やインフルエンサー、関心興味にあった配信者の情報を毎日「ながら聴き」で取り入れることを日課にしている。
特にちきりんさん、西野亮廣さん、佐々木俊尚さん、MBさんの放送は欠かさずに聴いている。
もちろんYouTubeやTwitterなど他のメディアから摂取しても構わない。
ただ音声メディアでのインプットは、話し方や言葉選びの参考にもなり、プレゼンテーションの技術も高められるのでおすすめしたい。
情報や知識を効率的にものにするにはただ詰め込むだけではなく、適切な表現活動を併せることが良いことは様々な学習法でも指摘をしている。
その一環として、音声メディアでの配信がアウトプットの場となり、周囲への拡散だけでなく、話すことで自分の脳が整理される効用も得られるのだ。
まずは自分のために配信する、その意識を強く持つことが音声メディアに参加する意義も増し、習慣化の追い風になるだろう。
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