見出し画像

ドイツはイースター休み

こんにちは!!Tさんです。
ドイツは先週の金曜日からイースター(英語ではEaster、ドイツ語ではOstern)で来週月曜日まで祝日になります。(つまり4連休!!)
ドイツのカレンダーでもクリスマスに次ぐ連休なので、めっちゃうれしいです。
そういえばイースターについて、ちゃんと調べたことがなかったのでここでどういうものか自分の理解を深める意味でも調べた内容をご紹介しようと思います。

イースターとは?

ネットで調べると以下の記載を見つけました。

十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭のこと

ということで、キリスト教のイエス・キリストが復活したことをお祝いするお祭りということですね。(以下、WikipediaのLinkになります。)

イースターの語源や由来は?

英語のイースター(Easter)の語源ははゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来します。 生命の復活をお祝いするという意味から、卵 (イースターエッグ) や多くの子供を持つウサギ (イースターバニー) などがシンボルとなっています。

キリストがある金曜日に十字架に貼り付けにされ、処刑されたのちに息を引き取りました。
翌日の土曜日に私有墓地に収められましたが、その翌日の日曜日に復活されました。

イースター祝日はいつからいつまで?

復活祭は移動祝日になり、毎年日付が変わります。
ドイツではだいたい3月後半から4月のどこかの週末を挟んだ金曜日から翌週の月曜日に該当します。
今年の2021年のイースター祝日はは4/2~4/5で、来年の2022年は4/15~4/18のようですね。
ちなみに西方教会と東方教会で日付が異なるようです。

イースターって何をするの?

先ほど記載しましたが、イースターのシンボルである卵やウサギに関連する飾りつけをしたり、卵に色を付けたり、ゲームなどをしたりして楽しみます。
一番のイベントはエッグハントで、これはプラスチックのカラフルな卵を庭や公園の芝生などに隠して、それを子供たちが探すという卵探し遊びのことです。
隠した卵の中にはお菓子屋おもちゃが入っており、見つけた卵を入れるバスケットを持ってエッグハントを楽しみます。

私の家の近くではそのようなイベントを見ていないので、あまり実感はわきませんが、これらの情報は今回初めて知りました。。。勉強になります。

まとめ

ということで、今回はイースターについて調べてみました。
キリスト教の重要なイベントの1つで、イエス・キリストが処刑されたのちに復活されたお祝いの意味でのお祭りという位置づけであることがわかりました。

日本ではキリスト教の方以外ではなじみがあまりないと思いますが、キリスト教の方が多いドイツに住んでみて、改めてキリスト教とのつながりが強いんだなと感じています。
私自身はキリスト教徒ではないので、ただの連休でうれしいなぁと感じるだけなのですが(日本の感覚で言うと、クリスマスが正月で、イースターがお盆みたいな?)、今回、情報を調べてイースターで何をするかなどがわかったので、良かったです。

ちなみにイースターは該当する週の金曜日と翌週の月曜日が祝日になるので、お店などは閉まっています。
今は海外旅行も難しいですが、もし今後ドイツに旅行に来られる場合は、イースターなどのドイツの祝日を考慮されて日程を考えた方が良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?