マスメディアネタの続き
ワールドサッカーキングが休刊とのこと
一つ前に "草"ばかり提供するマスメディアというnoteを書いたが
ワールドサッカーキングは肉も提供する雑誌だった
海外サッカー中継を担当していた事もあり
欧州サッカーがシーズンインする時には
彼らが作る選手名鑑や移籍情報は資料として役に立った
のだが、
選手や監督の移籍が著しい海外サッカー
その肉の鮮度はすぐ落ちて役に立たなくなる
雑誌として世の中に出回る時点でもう古くなってしまうことも...
雑誌は編集後→発行という手間が必要だから
生肉ではなく加工肉としてしか売れない
どんなに素晴らしい取材や編集をしても
後から編集ができる「デジタル選手名鑑」など
電子書籍が生きる道なんじゃないかなーと思っているが
問題は
今の世の中にデジタルなコンテンツに
店頭に並ぶ雑誌のようなアナログコンテンツと同様の対価を払わないところ
紙に価値があるのではなく「編集」に価値があるのに
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