創作漫画ZINE制作日誌|2日目|〇〇が苦手すぎて全然進みませんの巻



こんばんは、mihoroです。

聞いてください、重大なことに気付いてしまいました。
わたし、漫画を描くのが苦手らしいです…!
いや、薄々は気付いていました…でも認めたくないというかなんというか。
少し考えれば分かるんです、どうして今まで漫画をたくさん描いて来なかったのか。
そう、苦手だからだったんですよね…。
何ページにしようか考えるのは好きだし、コマ割りを考えるのは好きなんです。
ただ、その後どんな絵をコマに当てはめるのか考えるのがとてつもなく苦手みたいです。
これはわたしのやり方がいけないのか…それともやっぱり漫画の才能がないのか…わたしは後者だと思っていて。
どちらも、と言ってしまえばそれまでなんですが、一番の問題は描きたいものが頭の中で映像として流れてくれないことだと思っているんですよね。
だから絵コンテも作れない。
前回も言いましたが、わたしの場合静止画で。
多分漫画がスラスラ描けるタイプの人はやっぱり頭の中で映像が流れるんだと思います。
頭の中でドラマや映画、アニメが流れるタイプの人ですよね、きっと。
わたしは音楽とか自分の分身の声とかは常に流れてくるんですが、映像ではない感じがしていて。
ラジオって言えば分かりやすいですかね。
基本的にわたしの頭の中ではラジオみたいなものが流れています。
そんなわけなので、頭の中の物を漫画としてアウトプットする、ということがとても苦手なんだと改めて実感しています。

あ、今日はいきなり話しはじめてしまいました、すみません。
自分の出来なさにちょっと落ち込んで、やる気も失いかけています…。
でも人生初の漫画本のためにわたしはやり続けます…イメージさえ出来ればやりきれるんやと信じて…!

そんなこんなでコマをなんとなく割ってはみたものの、イメージがなかなか湧いて来ずにかなり苦戦しています。
いろんな資料を見て、とにかくインプットの量を増やしたり、引き続き漫画の描き方を調べて勉強も続けているんですが。
やっぱりどうしても割ったコマに絵を当てはめるのが苦手です。


それでもなんとか下書きを進めています。
でも本当に辛い…苦しい。

今まで普通に読んでいた漫画を、改めてコマ割りを考えながら読み返してみて参考にしたりもしていますが…。
頭の中でイメージが流れてくれないのがこんなにしんどいとは。
今まで頭の中では独り喋りをしたり、音楽を流したり、自分の分身が喋ってくれたり、にぎやかで時にはうるさく感じていたのに、それだけじゃ駄目なんだと凹んだりしています。
これが天才と凡人の差なのか…ぐぎぎ!となっております。
静止画として一枚の絵を作り上げることも、頭の中で垂れ流しにしている気持ちを詩にするのも、どちらも得意だったので、こんなに辛くなることはなかった…というかまた違った苦しみですね、今回は。
そう、今まで感じた産みの苦しみと言われるものじゃないしんどさを今回感じています。

あと、魅せるために描きたくないシーンも描かないと作品として成立しないというのも辛い。

漫画描ける人はやっぱりすごいと何度も嫌と言うほど痛感しています。
わたしは描けないタイプの人間だけど、それでもなんとか形にしたくて必死に足掻いているので…完成したらいつもより褒めてください…笑
というか意地でも完成させます、負けず嫌い発動。

さて、今回はネガティブなことをつらつらと長ったらしく書いてしまいました。
すみません。
でも辛くて落ち込んでも、ここで吐き出せると思うと頑張れるんです。
ここで誰かに見てもらえるかなって思って制作にも気合いが入ります。
絶対に漫画本は出すので、応援してもらえるとうれしいです。
ドローイング詩画集ももう一冊出せたらいいな。

それでは今回はこのへんで。
またお会いしましょう。

mihoro

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