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生まれてから10000日たったが、結局何者にもなれなかったので 人生に本気出すことを決めた。


生まれてから今日で10000日目。

私は27歳、男、東京、サラリーマン、営業、趣味・特技なし。
人生に懸けるようなものも
激烈な人との出会いもなく、この日を迎えてしまった。

無駄にしてきた時間

思えば多くの時間を無駄に過ごしてきた気がする
ゲーム・漫画・アニメ・ネットサーフィン・SNS

スマホのスクリーンタイムをみると、それらに平均で5時間は費やしている。
スマホを手に入れたのが18歳の時で、それから約3000日が27歳時である。

5h x 3000d = 15000時間・・・
15000時間を無駄にしてしまった。


もし何かに費やしていれば、
一角の人物になれたかもしれない。

ギターや作曲に費やしていたらアーティストになっていたかも・・・
勉学に費やしていたら、大学教授になっていたかも・・・
部活に費やしていたら、オリンピックに出れたかも・・・
漫画を小説を描いていれば、多くの人に読んでもらえたかも・・・

そうでなくても、弁護士や会計士、医者を目指す時間としても十分であった。

(思えば大学からのこの3000日という期間は何者かになる最後のチャンスだったかもしれない。それを私は棒にふってしまった。)


ネットサーフィン中毒

せめてゲーム・漫画・アニメは心の中に一片の思い出が残ったかもしれない
SNSは人と繋がることを主眼におけば、交流の輪が広がったかもしれない

ただ、ネットサーフィンは本当に何も残らなかった・・・。
ただ少しだけ、ほんの少しだけ、自分の頭で考えるより楽で面白いだけだった。
無の時間をほんの少し、ほんの少し、彩るために多くの時間をつかってしまった。

今私が死んだら戒名は「インターネットサーファ居士」になるだろう。
そんなことになったらもう悔やんでも悔みきれない。

時間を取り戻す

このままではいけない!

過ぎた時間は戻らないが、これからの時間は少しでも自分の手に取り戻したい。
もうインターネットサーフィンは止めて、毎日きちんとしたことに時間をかけて生きる!!

・・・と言いつつも5分後にまたくだらないサイトを見ているかもしれない。

そこで私はテクノロジーと技術でセルフコントロールをして、時間を取り戻すことにした。

テクノロジーを使ったセルフコントロール


時間のコントロールの鍵は
パッケージ可と無意識のコントロールであると考える

パッケージ可とは、
「時間を切り取り、名前をつけ・役割を与えること」

この時間は勉強に
この時間は運動に
この時間は休息に

というように「なんのためにその時間を費やしているのか」意識を強く持ち、管理をする。

分ける単位は 25分・・・ポモドーロテクニックを利用する。
きちんとその時間に全力投球するかどうかは、JAILERという監視アプリや
Beeminder と呼ばれる習慣化を促進する罰金サービスを利用していく。


無意識のコントロールとは
無意識に習慣づけられた悪習ので矯正ある。


帰宅時に思わずベットにころがりくだらないサイトを見てしまう。
寝る前にyoutubeをみてしまう。
電車の移動時間でおもわずマッチングアプリを開いてしまう。
といった悪習をやめて、より良い習慣に切り替えていく。


具体的な方法としては
Mac 製品のスクリーンタイム でアプリの時間制限を設ける。
Freedom というフィルタリングvpnサービスで悪質なサイトに繋がないようにする。
beeminder のサービスを利用し、スマホのタップひとつで罰金が課されるシステムを作ることで、
悪習を実行してしまった場合に自罰する。

※方法については独自である程度編み出しており、別記事で詳細に記述にする。

10^5プロジェクト

25分をパッケージ化して、 1日に10回実行
10日毎に振り返り、上記の環境の修正を施し、
100日毎に目標の進捗度合いを図る。
1000日で目標を達成する。

10回 x 10日 x10回(100日) x  10回(1000日)
10^5プロジェクトと名付け、実行していくことを決めた。

11000日目には私は30歳を少し過ぎているくらいだ。
このプロジェクトを完遂したら・・・

毎日の英語学習で英語がペラペラになっているかも
音楽的な才能が開花しているかも
資格を取って仕事をし、良い生活をしているかも
婚活を頑張り、結婚して幸せな家庭を築いているかも

>ギターや作曲に費やしていたら米津玄師みたいになっていたかも・・・
>勉学に費やしていたら、大学教授になっていたかも・・・
>部活に費やしていたら、オリンピックに出れたかも・・・
>漫画を小説を描いていれば、多くの人に読んでもらえたかも・・・
>弁護士や会計士、医学部入学に費やす時間としても十分あった。



これのスケールからはだいぶ小さくなってしまったが・・

上記のどれもこのままの時間の使い方では得られないものだ・・・。


私はこのプロジェクトを完遂する!!!

時間のコントロール方法や悪い習慣の絶ち方や良い習慣の身に付け方については随時様々なサービスやテクニックを導入し、アップデートをしていく。

その発信の場にここを利用するので、興味があったら見て欲しい。


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