見出し画像

焼き増しオッケーでいこう

ネタって尽きるな、
又は
中々新たには
出てこない時ってあるな、
そう思わされることが
周期的なのか、
散発的に偶発的にか
ある。

世に本を出すとか
ブログ書くとか、
発信だのアウトプットだの、
持て囃され人気上昇の加速が
全然止まらない稼ぎまくる人、
凄く仕事できるんだろうなって人、
巷に溢れている。
それと比べても、
仕方はないのかもしれないけど、
羨望と嫉妬が
ない交ぜになって、
更に自分を貶めたり
自分で自分の首を
絞めたくなってしまう。

爪の垢でも煎じて飲む為に、
目を通して読み進めたりもすると、
同じジャンルや業界でも、
全く意見が異なっていて
方向性が真逆な偉人の
意見にも出会すし、
異なるジャンルのもので
トップに上り詰めた同士の
中から共通点があることも
見つかったりする。
同じ人のものを何作か
読みふけていると、
内容が何処と無く
基本や軸を一貫させていて、
そこまで大差ある
バリエーションでも実は
ないことも発見したりもする。
コピー
&
応用
していることに気付く。

自分自身が生み出したものを
自分自身が反復することに、
盗作とか引用もない。
コピペはいけないのかも
しれないが、
コピペのような部分を
垣間見ることもあるし、
先述の通り、
コピーと応用とを
上手く結び付けて
昇華しているものも沢山ある。
上手いやり方で、器用だなと
感心もさせられるし、
よく読まねば、
見破らねば
という気持ちになる。

コピペやコピー、焼き増しが
一概に悪いとは言えないが、
どうせ行き詰まって、
止まる時間を
死んでいる時間とするなら、
一瞬たりともその歩みを
止めることのないように、
自分が何を言ってきたか、
してきたのか、
やってきたのか
も振り返る口実に、
抽出したり、
以前の自分を
客観視してみるのも面白い。
結果、
アウトプットが似通ったり、
言いたいことを
もっと深化して掘り下げたり、
リピートが大切だと、
結論に行き着いたならば、
やってしまえばいい。

古くても良いし、
古めかしいものを
ブラッシュアップしてもいい。
そして、全く新しい必要もない。
退屈でないものを出せれば良い。
勿論、
他人の目に触れるものだから、
独り善がってはいけない。
自分が楽しいとか良いと
思ったものを貫くことも
また忘れるべからずで、
難しいんだけど、
一番勿体無い
止めていく
消えていく
自然蒸発とかで
フェードアウトだけは、
してはいけない。
たまには、
寄り道や迂回もいい。
焼き増しもいいじゃないか、
イージーにいこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?