うつ株式会社#15 経営者うつ対策チーム発足!?

2019年4月8日

気がつくと4月も一週間経っている。
2日に仕事始めで、新しい経営者うつプロジェクトの話をきいて動き始めてと考えると短い。
やってきたことの量を考えると長い。
時間の流れは平等なのに、不平等だ。うつ病に関わるようになってからよく感じるようになっている。兄がうつ病を患って、再び同居するようになってからよく感じる。
感覚の違いを具体的にいえないが、毎朝の連続ドラマを観ている人と月九と呼ばれるような毎週月曜日九時からのドラマを観ているような、分かりにくい例えだな、毎日習慣的に行動が取れる人と、一週間に一度ぐらいなら動ける。ただ朝ドラのような濃密な時間じゃなくてワンシーズンのテレビドラマ作品にしあげるために、間延びする映像のように、行動に時間がかかる感じ。表現してみたけど、ちょっと違うな、優秀な学生のテスト前の効率よく出来る兄のような勉強方法と自分のようにテスト前に部屋の片付けとか、ノートを借りてくるとか、いわゆる勉強前の作業といわれるものをやっただけで疲れきってしまう。いや、違うな、でも全て異なるわけでもなく、状況によって全部正しくて全部異なってくる。だから、時間が何か不平等なものに感じてしまう。

先週は、東さんがそのまま燃えあがり続いた上に、市川さんが調子崩さず順調な状況だったので、新チームの発足のための試験運用が決まった。一応、本日、取締役会にて話をする。それが、自分なのが未だに信じられないが、今朝の東さんの挨拶と、さっき確認した市川さんと秋葉さんのメールをみると現実なようだ。
うつ株式会社、時間の流れが緩いようで、早い。早く決めないと苦しむ人が多いと判断された場合においてだけだが、立ち上がったばかりのベンチャーレベルのスピードが出る。そこで、うつ株式会社として、会社全体のスピード感を保っているからこそ、高速道路に安心して乗っていられるリムジン車のように、うつ株式会社で働いているのだろうが、こんな長い車、渋滞の空港に迎えに行くぐらい運転が困難だ!でも、それを楽しんでいる自分がいる。
そして、兄から散々、楽しんで夢中になっている時こそ休息が大事だと耳にタコができるほど言われている。が、実際に夢中とはよくいったもので、夢の中でも経営者うつ対策プロジェクトのことは考えてしまっている。兄には口がさけても言えないが。。

新チーム発足に関して、うつ株式会社の既存のチームを改めて確認する。

下野チーム

栃木県拠点の電話カウンセリングチーム。24時間電話相談が可能で、うつ病再発防止とうつ病予防、うつ病悪化防止を目的としたチーム。

水戸チーム

茨城県拠点拠点のeコマースチーム。うつ病で働けなくなった方々の物品を高額で買い取り販売する。ネクタイをつけられなくなった戦略系コンサルタント等のもの(ネクタイ、ビジネス文具、書籍)を、仕事の実績とストーリーにして中古販売している。ミュージシャン業界でギターが高値で売れるような形で売っている。特に就活シーズンの売り上げがいいが、しっかりとうつ病の注意書なども同封。

横浜チーム

BtoBで、会社のストレスチェック制度導入や人事コンサルティングを実施するチーム

下総チーム

江戸チームと少し重複するが、江戸チームが人材派遣と業務委託を中心としているのと反面、人材紹介と人材派遣がメインのチーム。

前橋チーム

治験及びマーケティング会社、うつ株式会社がうつ病に関係する患者さんの情報を取り扱っているために、副作用のヒアリングや新薬の調整等を実施しているチーム。

大宮チーム

BtoCの復職支援及び再発防止プログラム提供と、再発防止保険サービスの提供。経済産業省関東部署が大宮にあるために、金融商品が緩和され出来たチーム。

上記チームがうつ株式会社内の部署であるが、医療機関、就業支援施設もグループ内には存在する。

各都道府県の助成金などでチーム設立されてきた背景から実際に動き出した時には違う地域が主体になる可能性があるが、この各チームの弟分として、プレチームの発足の有無が今日の取締役会で決まる。

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