【台湾カメラ散歩】ガジュマルだらけの国立成功大学
洋風の建物が多くて、緑豊かで広々していて……というだけなら、日本の大学でも似たようなところはあるかも。台南の名門、国立成功大学の最大の特徴はキャンパス内のあちこちにガジュマルの木が立ち並んでいることだった。
光復キャンパスにはその名も「榕園（ガジュマル園）」と呼ばれる一角も。南国らしい雰囲気に包まれ、朝、太極拳をするおじいちゃんおばあちゃんたちを横目にジョギングするのは本当に幸せな時間でした。
【2023/02/24の日記】
朝食はいつもの店で牛肉湯（130元、肉燥飯つき）。きょうは初めて朝ごはんから燙青菜（40元）をつけてみた。計170元＝約750円。さすが台南で一番おいしい牛肉湯屋さんだけあって、青菜も絶妙な塩加減。しゃきしゃき感もしっかり残っている。人気店なのに腰の低いおやっさんが本当に好きでした。 pic.twitter.com/BbkZBzWtcN
— u5505 (@u5505tainan) February 23, 2023
この何気ない調味料ボックスや、壁に据え付けられたティッシュ（一枚一枚のサイズは日本の半分）や、値上げを知らせる張り紙を、東京から愛おしく思い出すんだろうな。
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新鮮牛肉湯(東門店)
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日本人サラリーマンの帰国4日前 pic.twitter.com/wQlKVlaNK0
— u5505 (@u5505tainan) February 24, 2023
かと思ったら学生に戻ったりもする。冬学期最終日の昼食は華語中心が（学生から徴収した学費を原資に）ごちそうしてくれる火鍋。鍋の具以外にもいろんなものがビュッフェ形式の食べ放題になっていて、とっても充実していた。肉も海鮮も食べ放題。
— u5505 (@u5505tainan) February 24, 2023
極鮮火鍋
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運送業者さんに別送品を梱包していただく。一つ一つパッキングリストに品目を記入しないといけないんですね。実際、個人の荷物はほぼ100％税関で開封されるらしい。
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「これは通らないので送れません」。肉燥飯の缶詰と牛肉麵のインスタント商品は弾かれてしまった。 pic.twitter.com/hz1EdyscjL
廟の正面真向かいで奉納？のための人形劇とか寸劇みたいなのをやっているのはよく見かけるけど、スクリーンを張り出して動画を再生してみせているのは初めて発見。 pic.twitter.com/Lmxy1aCNlo
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と思ったらすぐ近くでリアル人間の劇もやってた。バイクに乗ったまま見ているのがかわいい。 pic.twitter.com/AJCDPc9fUw
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全臺首學 pic.twitter.com/JhFK51w0en
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夕食は今年に入ってからずっと火曜日の昼を一緒に食べていた同學たちと。海安路にある、ガジュマルの木を貫いて建てられたビアバー。ビールやカクテルが150〜250元くらい。きいてみると神農街にあるTAIKOOと同系列だそう。風があってちょっと寒すぎた。途中からは風のない1階でひたすらおしゃべり。 pic.twitter.com/0CHP9YAkAB
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見上げるとガジュマルの気根がとても太くなっていて「これ珍しいね」。だが普段聞き取りやすい中国語を話す波蘭人同學の反応が、何を言っているのかさっぱり
— u5505 (@u5505tainan) February 25, 2023
原來、彼はガジュマルより遥か上、月の満ち欠けを語っていた。みんなスマホばっかりみて生活してる、たまには上を向いて聊天するのも悪くない
机に向かっての勉強時間はゼロ。
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