いいやつ診断のやり方

ここ2年くらい、完全に、人疲れした。 というわけで仕事も辞めて家出もして誰も知らない場所で引きこもっている。 とかく、うんざりしている。　 話し合っても全てを何かのせいにする彼氏のために用意した誕生日ケーキを、ゴミ箱に捨てて、別れた。 私にはもうできない、と投げつけられた仕事をなんとかこなしたら、そのあとひょっこり戻ってきて私がやりましたという顔で仕事を進める女。 自分ではない他人の自慢しかできないのに、誰かの努力を小馬鹿にするやつ。 仕事を教えず挨拶も無視し続ける

愛の話

-今朝の起き抜けにぼんやり考えたこと 愛が心の中にない人は どう頑張ったって　取り繕ったって 愛を与えることはできない 自分にも　他人にも でもきっと　愛を与える努力をすることはできる 誰かから愛をもらいたかったら 誰かに愛を与えてみる それは小さな何かでいい 「愛している」なんて言葉は 誰だって　いつだって　言える そうじゃない そんな言葉なんか　いらない それはただのまやかしにすぎない 愛を与えるということは　そうではなくて 小さな小さな　何か ユーモア、技術、美術

美大受験反対されて泣きながら自転車で爆走した夜

この季節になると思い出すことがある。 高3の夏休みが終わった9月、夜の街道を泣きながら自転車で突っ走った時のことだ。 美大受験を決意したのは高3の夏だった。 今までバイトで貯めたお金を注ぎ込んで予備校の夏期講習に通った。 その時点で親には一言も美大受験をするなんて言ってなかった。高校卒業後は就職する、と親も疑っていなかったし、私もそうすると思い込んでいたからだ。 でも、なぜか、美大に行かなきゃいけない気がして勝手に決めた。 夏期講習に参加した頃はお金はどうにかなるし、

占いを受けたら、失恋したことを忘れて世界平和について考える日になった

思い立って占いに行ってきた。 と言うのもここ最近、転職、引っ越し、そして失恋とトリプルパンチが美しく決まったからだ。 転職は上司の無能さやパワハラに耐えられなかったため。 引越しは大家さんの事情により。 失恋は旅行中に大喧嘩、からの別れ。 成田離婚って本当にあったんだろうなあ。と泣きながら思った。 今までの占い暦はというと 街中に机出してる怪しい手相占いのおじさん。商店の狭間で商ってる四柱推命のおじさん。喫茶店で突然話しかけられて詐欺かと思ったら本当に真剣に占ってくれただ

自尊心を満たすためだけに部下に頭を下げさせる上司ちょっと来い

荒ぶっています。すみません。 仕事を辞めることにしました。 くだらないパワハラを目撃したこと。 働かないおじさんが蔓延っていること。 一番上の会長社長レベルの人間も何もしないこと。（漫画読んでる爆死） などなど数えればキリがないほど職場環境は最悪だったけど、 とにかく給料が良かったので、貯金の目標金額に達するまでは耐えた。 そしてとうとう、３年弱の月日を経て金は貯まった。 金は貯まった。 直属の上司に辞める意向を伝えたのが３ヶ月ほど前。 直属の上司だけはしっかり仕事を

母親に「あなたが嫌いです」と言った時の話

久しぶりに友人から電話がかかってきたと思ったら、数日でウン十万円の自己啓発セミナーの勧誘の話だった。 興味のあるそぶりを見せつつ好奇心で話を聞いてみた後に、そのセミナーについて調べまくったら「このセミナーで得られる、人生がガラリと変わる感動ものの体験、金払わなくても無料で（一人でも）できるやつやん…！」と思ったので投稿することにします。 騙されて高額な金を払った上にセミナー会社のためにただ働き（テレアポとも言う）して貴重な金と時間を浪費する前にこの話を適当に聞いてみてほし

2021.05.30

2021.05.28

2021.05.27

2021.05.26

「こんなもの」と全て捨てまくって逃げるように引っ越した時のこと

大学卒業後、ずっと暮らし続けると思っていた大好きな場所を離れ実家に帰るしかなくなったのは「やりたいこと」「やるべきこと」「生きていくこと」がぐちゃぐちゃになって死ぬほど貧乏になったからだ。 貧乏は、人を殺す。心から殺す。 ほとんどの荷物は引っ越し代がなかったのでほぼ全て捨てた。数年間かき集めた服も本もゴミ袋に入れて捨てまくった。母からもらった浴衣も捨てた。家財道具もリサイクル屋の汗だくのおじさんがどこかに持っていった。 当時付き合っていた恋人とはすでに音信不通だったこと

人は突然、廃人になりうる

真っ直ぐ進んできたはずなのに ある日突然全てが不安になって前にすすめなくなる なんて思いもしなかった どこかで無理をしていたのかもしれない ただ少し立ち止まってなんのためにもならないyoutube観て 聴きたい音楽を繰り返し繰り返し聴いて 誰かの誘いは「気分が廃人です」と言って断って やらなくちゃならないことの締め切りはひたすら迫って 後ろに後ろにどんどん溜まって あー、やべーなー って思う気持ちを何とかなだめて 少し　休もう