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うーたのポケット詩集

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詩太(うーた)の詩や言葉、イラスト作品をまとめたマガジンです。ほっと心が温かくなるように、ほんの少しだけでも支えになるように、そんな願いを込めて書いています。
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2019年3月の記事一覧

雨ふり。

雨ふり。

雨ふり。

悲しくて苦しい過去を
乗り越えた時
心に溜まった悲しみの半分くらいは
優しさに変わるんだと思う

米津玄師の歌が優しいのも
SEKAINOOWARIの歌が優しいのも

きっと
苦しかった頃の
自分に向かって
歌ってるからなんじゃないかなと思う。

もしもあなたが今
苦しくて苦しくて
辛い日々を過ごしているなら、

その日々を越えた時が
きっと
あなたの悲しみが
誰か

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それでいい

それでいい

できなくてもいい
頼ってもいい
好きな事がなくてもいい
やりたい事がなくてもいい
夢がなくてもいい

それでも、
主人公はあなただから。

今が幸せと感じられるなら
それでいいから。


アルクツ

アルクツ

アルクツ。

春、
よく晴れた日には
お散歩したくなる

雨の日には
足音が
賑やかになる

お気に入りの靴履いてさ。

卒業

卒業

卒業式の日の朝、
いつもと同じはずの朝なのに
少しだけ違うにおいがした。

嬉しいような
さみしいような

きっとあの感覚は
「別れ」や「終わり」を
はっきりと意識した時に
感じるんだと思う。

それぞれの余白へ旅立つ日

余白だらけの未来には
当たり前なんかいらない。

なんだって
思い描いていけるんだ。

一生懸命

一生懸命

言葉での応援も力になるけど
一生懸命に生きる姿そのものが
人の励みになることがあると思う。

願い続けて
手足を手に入れた
カエルの様に

自分が変われば
まわりの環境もきっと変わる。