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「花炭」は、ご存じですか?

花炭とは?


「花炭」とは、木の実や果物といった植物をそのままの形で炭化させたものです。
松ぼっくりや葉っぱなども、観賞用の「花炭」として用いられてきたそうです。
花炭の歴史は古く、500年前から茶の湯の世界や武将などの茶室で優雅で高貴な飾り物 として愛でられていたと言われています。

脱臭・調湿効果と、炭としての効果も持ちながら、竹炭とは異なった華やかさもあり、インテリアとしても利用されています。

花炭を取り出す

産山村のとある場所にある窯。
ここでは竹やクヌギの木を使って炭を作っています。

今回、花炭を取り出すということで、
興味津々な私は、ちょっと現場までお邪魔させていただきました。

窯の周りは土や泥で固められ、まずはそれを崩していく作業から。
クワやスコップで書き出す作業は、体力必須。

取り出すまでに立ちふさがる大きな岩たち

窯の中は?

窯の中は、こんな様子(ピンぼけしてます・・・すみません)

出来上がりは?

ゆず・みかん・さつまいも・粘土で作った一輪挿し

言われないとちょっと分からない形のものもありますが、やはり水分が多い物はキレイに原形をとどめないようです。

南天

真っ赤な南天が、色は変わりましたが、形そのままに綺麗に残りました。
茎や葉っぱは、ちょっとの風でも簡単に折れてしまうため、慎重に慎重に持って帰ります。

どんな植物が、花炭として原形を残せるのか、
試行錯誤しながら、産山村の四季を花炭として残していきたいです。

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