何を描こうか迷ったときに開く本
描き方の本などを眺めるのが好きでたくさん持っていますが、実践するとなると少しハードルがあります。
水彩画とか大好きなんですが、ある程度まとまった時間がないとなかなか腰が上がらない。
それでも何かちょっと描きたいなぁ…
何描こうかなぁ…
そんなときに、すごく気軽に取り組める一冊でした。
鉛筆と紙さえあれば大丈夫。
タイトルは大げさかもしれませんが、良書だと思います。
球体や立方体を描きながら陰影や遠近感を意識しつつ、少しずつ自分なりのアイデアを付け足していくように導いてくれます。
わたしはKindle版を購入したので、出先でiPadしかない時にはお絵描きアプリで練習したりもできます。
でもやはり、アナログで描くのが楽しいです。
鉛筆は指で簡単に綺麗にぼかせるので、なんだか立体感がうまく出せたような気分になれます。
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球体の練習では、勝手にちいかわを描いてみたり。
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丸まった旗を描く練習から、薔薇の花束に繋がったり。
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円柱を並べて、自由にいろいろと描き加えて街のようなものになりました。
また改めて描きなおしたいなというくらい、すごく気に入っています。
描いていて楽しかった!
まだ半分超えたあたりですが、また気が向いた時に開いて練習してみたいです。
鉛筆画には独特の魅力がありますよね。
最後に大好きな鉛筆画の絵本をご紹介させてください。
字が一切なく、絵だけで未知の世界が描かれていて、創造力に溢れたオススメの一冊です。
最後までお読みいただいて、どうもありがとうございます。みなさまがホッと一息つけるような場所になれたら嬉しいです。