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短歌/雪明かり

都会っ子目を丸くする雪明かり光る障子しょうじは夢かうつつか


はじめて「雪明り」を体験したのは、雪深いスキー場の宿でのこと。昼間思いっきり遊んで、もりもり夕飯を食べて、布団に入ったら即寝落ち…と思ったら、部屋の電気を消したら窓の外がものすごく明るい!

なんだこれ「未知との遭遇」(古いな)というか、未確認飛行物体でも現れたかと驚いていたら「ああ、雪明りね」と言われ、はじめてその言葉を知りました。

初めてソロテントに泊まった夜も、月明かりに驚いたっけ。

自然はすごいなと思います。

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