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介護について その2 特別養護老人ホーム

 80代を迎えてから急激に老化が進んだ父。現役時は大手化学メーカーの研究職らしき仕事をしていて、理路整然とした性格でした。2年くらい前、次第に時折支離滅裂な話を突然しだしたりして、
今思えば予兆はあったのでしょう。

 先日、持病の手術をした際、麻酔が効き過ぎたのか夜中に覚醒。
ベッドから転落。骨折し整形外科のお世話に。急激な展開に父自身の頭も混乱したのでしょう。入院中に認知が進み、要介護認定となりました。

長い旅路

 安静にしていたため、骨折の治療は順調に進み、退院の運びとなりました。
しかし家に戻ったとしても車椅子の状態。実家はバリアフリーではなく、かつ同年代の老母では介護の負担が余りに大きく、結果家族としては介護施設を病院から紹介していただく事になりました。

 紹介されたのは、特別養護老人ホーム3施設。うち一つは実家から近いものの、歴史ある施設で、何と50人待ちとの事です😳もう一つは入居料で予算と合わず最終的に比較的新しく新設された
施設へ電話をしたら、とても丁寧な対応で料金も想定の範囲内でした。

 急な展開となりましたが、何とか目処がつき一旦は胸を撫で下ろしました。

今後は介護費用がどうなるのか、また母の生活費はどうなるのか良く考えて
行く必要があります。
奇しくも先日取得したFP1級の知識が
こんなに早く活かせるとは思いませんでした😌

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