▶今回の書評本：『決算書の読み方の基本』

・『会社の活動とお金の流れが見えてくる　決算書の読み方の基本』
・天野敦之著
・日本実業出版社

▶書籍の感想

●会社の決算書をどう読んで良いかが分からないという人のために書かれた、いわゆる「会計の入門書」の位置づけの書籍なのですが、会計専門用語の説明が分かりやすく、とても読みやすいです。
●また「会計の入門書」の場合、内容が薄くなりがちなのですが、例えば「貸倒引当金」や「繰延税金資産」、「のれん」、「法人税等調整額」や「非支配株主に帰属する利益」などの用語についても記載があります。
●資格試験の「簿記」や「ビジネス会計検定」の学習をする前に、決算書に出てくる用語、見方、分析の仕方の要点をサッと知りたい方に最適の本だと思います。

▶書籍の要点メモをマインドマップ化しました

今回、書籍の要点メモをマインドマップ化してみました。
（以下はそのうちの一部分です）。

▶書籍要点メモのマインドマップ【限定公開】

今回、書籍『決算書の読み方の基本』

の要点メモのマインドマップ（A4で6ページ分）を以下に限定公開いたしますので、もし興味がございましたら、是非ご活用ください。