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中学生にデザインや広告という仕事に興味を持ってもらえるように(職場体験・前編)

もう先々月のことになってしまいますが、現地の日本人学校の生徒さんが三人、職場体験のプログラムでオフィスに来てくれました。このプログラムに参加させてもらうのは今年で3回目。去年はコロナの為に残念ながら直前に中止になってしまったのでが、今年は割とスムーズに行うことができたのです。

名だたる日本の大企業さんの香港法人が、プログラムに参加している中で、うちのような小さな会社を選んでくれるなんて嬉しいではないですか。何よより広告やデザインに興味を持ってくれているなんて。

なので、たった二日間ではあるけれど、■広告やマーケティングとはどのような仕事なのか?■TYAはどういう分野を得意として、どのようなサービスを目指しているのか?■広告やマーケティング業界にとって、今という時代はどういう時代なのか?

ということを精一杯、伝えるように頑張るしかないではありませんか。(「そうだ、ない❗️」👏👏👏)

ということで二日間の職場体験。ハイライトを綴ってみます。

■アイスブレイク「9ドットパズル」
初日は、みんな絶対緊張するのでアイスブレイクから。有名な9ドットパズルをやってもらいました。これは毎回やってもらっている定番です。

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この手のパズルは、どこかで紹介されていそうなので、答えを知っている人は黙っててね、とお願いしてから始めますが、前回(一昨年)も今年もみんな初めて見るパズルだったようです。前回は二人の内、一人が10分ほど経ったところで見事に解いてくれました。今年の三人もああでもない、こうでもないとペンを走らせては、消して、走らせては、消してと頑張ってくれますが、なかなか答えに辿りつきません。10分、20分経ってしまい、あれ?難しすぎたかなと思い少しづつヒントをあげたりしたのですが、結局、30分過ぎても誰も解けなかったので最後は答えを明かしました。アイスブレイクに時間かけ過ぎ(笑)でも、最終的には、みんないい感じにほぐれてくれました。

■みんなで自己紹介

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一人一人、自己紹介してもらいます。学校でどんな役目についているかとか、自分のセールスポイントとか、愛読書や趣味、スポーツなど、三人ともとて自己紹介には結構慣れているのかなと思うくらいしっかりと行ってくれました。もちろん、自分のこともきちんと自己紹介します。

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ちなみにこの写真は名刺に使っているものと同じものです(下参照)TYAは全スタッフ3種類のデザインの名刺を持っていて、そのうちの一つです。トランプみたくひいてもらいます。情報面は全て同一です。このバージョンもらった方はあまり嬉しくないかもしれませんが(笑)。

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ここからは、このプログラムの目玉であるワークショップに入って行きます。こちらからお題を用意するので、みんなで話し合いながら広告原稿を作ってもらいます。こちらも毎回、行っているものです。どんなお題に対してどんなものを作ってくれたのか。長くなってきたので次回の記事で紹介させていただきます。続きもぜひお読みください!

初日のカリキュラム、最後にこのパネルを見せてワークショップにつなげる話し合いをしてもらいました。

(続く)
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