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筋肉繊維の特徴、はやいぞ速筋、遅いぞ遅筋。腸腰筋はどちら?トレーニング方法の違いは?


学生の頃はこの文言で覚えてたよなぁ

はやいぞはっきん、おそいぞちきん

筋肉は瞬発力のある速筋と姿勢保持や心臓の筋肉のように持続的に働く遅筋がある。

これって以下の説明でもあるようにどちらか一方というわけではなく、どちらが優位かって感じ。

何が気になるかと

腸腰筋。速く走るには大切な筋肉なんだけど、鍛えてても鍛えてるって感じがない。

触診がしにくいし、鍛えたからといって筋肉痛になるわけでもない。

どーいう筋肉かということ調べてみたら!

以下
チャットgより



速筋と遅筋は、筋肉の種類を指す言葉で、それぞれ異なる特徴と役割を持っています。

**速筋(速筋繊維)**:
- 速筋は速いスピードで力を発揮できる筋肉繊維です。
- 爆発的な力や短時間の高強度な動作に適しており、例えば、スプリントや重量挙げ、跳躍などに関与します。
- エネルギー供給のために主に無酸素性の代謝(グリコーゲンを使った解糖)を使うため、疲労しやすいという特徴があります。
- 筋肉の色は白っぽいので、一般的には「白筋」とも呼ばれます。

**遅筋(遅筋繊維)**:
- 遅筋は長時間持続できる力を発揮する筋肉繊維です。
- 持久力を必要とする運動に適しており、例えば、マラソンや長距離水泳、持続的な活動に関与します。
- エネルギー供給には酸素を使う有酸素性の代謝を活用するため、疲労しにくいです。
- 筋肉の色は赤みを帯びているので、一般的には「赤筋」とも呼ばれます。

筋肉の種類によって、それぞれの割合は異なりますが、ほとんどの筋肉には速筋と遅筋が混在しています。個々の人間の筋肉構成は遺伝や訓練によって異なるため、特定のスポーツや運動に適した筋肉を持つ人がいます。

トレーニングを行う際には、自分の目標や必要な特性に合わせて、速筋と遅筋の両方を適切に鍛えることが重要です。

腸腰筋について

腸腰筋は速筋?遅筋?
腸腰筋は、主に遅筋と速筋が混在している筋肉です。腸腰筋は大腰筋と腸骨筋から構成され、骨盤から腰椎、そして大腿骨の小転子までつながっています。股関節を屈曲させる重要な筋肉であり、姿勢の維持や歩行、走行、階段の昇り降りなどに関与します。

腸腰筋は長時間の安定した動作を維持するための遅筋が多い一方で、素早い動作や爆発的な動作にも対応するため、速筋も含まれています。したがって、腸腰筋は持久力と瞬発力の両方を必要とするため、遅筋と速筋のバランスが重要です。

たとえば、マラソンなどの持久的な運動では、腸腰筋の遅筋が重要な役割を果たしますが、スプリントやジャンプのような瞬発的な動作では、速筋の働きも必要です。トレーニングでは、このような筋肉の特性を理解し、目的に合わせたエクササイズを行うことが効果的です。


というわけです。

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