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自宅を最高のパワースポットにする「実践編」


昨日、自宅をパワースポット化するための私自身の理想を書いた。
すると不思議なことに、書いた直後から模様替えや片付けの映像がどんどん浮かんできて、眠る直前のベッドの中では「明日やること」としてくっきりと
した映像と共に記憶に残っていた。

今朝起きると、昨日作ったちらし寿司と茶碗蒸しをしっかり食べた後、早速この映像に従って自宅のパワースポット化が始まった。

その1

クローゼットを余白があるようにするためには、寒がりな私にとって冬の命綱であるコート五着を隣のクローゼットに移動する必要がある。
自宅にはクローゼットが二つ並んでいて、一つには洋服類、もう一つにはミニ箪笥と、衣装ケースが入っている。

コートを移動するためには、このミニ箪笥をリビングに移動させるのがいい、と昨日から思っていた。

家具の寸法を図るためのメジャーなど洒落たモノはないので、「指メジャー」で測っていた。



*指メジャーとは、自分の手を目一杯広げてみると、親指から小指までが約20センチであることを知っているので、それでおおよその寸法を図ること。
(私語録です)




このミニ箪笥が移動予定のスペースには、現在椅子が一脚置いてあるがそれはなんとかなるので、ここにミニ箪笥を移動させることにした。

ちなみに、私の家の家具はかなり移動させやすいものばかりだ。
このミニ箪笥は、籐製で軽い。さらにキャスターがついている。つまり、引き出しを全て出した上で移動させれば、簡単だ。

移動してみると、ピタッとサイズは合っていた。
指メジャーの勝利。

ミニ箪笥の上に置いていたものは、それぞれに移動させ、ここにステレオミニコンポを設置。音楽が聴きやすくなった。

「Siri,エド・シーランをかけて」
「はい、わかりました」

と、女性の声で返事が返ってきたと思ったら、ちゃんとエド・シーランの音楽が、ミニコンポから流れ始めた。

Siriありがとう。

その2

次は、着物などが入っている白い箪笥の中を整理すること。

衣装ケースの中にある、夏のTシャツなどをここに入れて、着物の小物類は衣装ケースに入れる、と、決めていた。実際にやってみる。
すると、まるで測ったかのように、全てがこの衣装ケースに収まり、衣装ケースにあったものは、箪笥一段の半分で収まり、余白までできた。

さらに、夏用の靴下やストッキングが、ごちゃごちゃになっていたので、以前こんまりさんのお片付けノートに書いてあった、靴下のたたみ方を参考に、いつでも、すぐに取り出せるように、以前購入した靴の紙箱に並べて入れていく。

スッキリ。

その3


さて、最後はクローゼットだ。

クローゼットに余白を作り、色別に服を掛ける、というのが、最大の目標だった。
さて、できるのか?

コート五着分の余白ができているので、ぎゅうぎゅうに詰まっていた洋服たちを、ハンガーごと少しづつずらして、解放していく。
「ふっ」と、洋服たちが一息ついているような気がした。

良かった。

あとは、色別に分けていく。

ブルー

ピンク
ネイビー

デニム

茶色

私が持っている服の色は、ほぼこれらの色であることがわかった。

意外だったのは、夏服に黒が多いこと。

これがわかったことで、今後夏服で黒は買わないことを決めたし、今後服を捨てる基準や、買う基準になった。

クローゼットに洋服たちがぎゅうぎゅうだったら、絶対に気づかなかったことだ。

そして、今年から職業が変わったので必要となる洋服も変わる。

きちんとした感じの白のカーデイガンとグレーのパンツは処分決定となった。

これからは、デニムとワンピース数枚で生きていく。
そうすれば、服を買うときにも悩まないし、余計なものも買わないし、コーデイネートにも迷わない。

何度でも見直したくなるクローゼットが、完成した。

あー嬉しい!!
何度か、歌って踊った程だ笑


これで9割くらいは、パワースポット化が実現した。

あとは、書棚だ。
明日以降、また何かのヒントをもらって、劇的に片付けていきたい。

おまけ

椅子はどこに行ったのか?

コートを入れたクローゼットの中で、コートの下に綺麗に入った。
椅子の居心地も良さそうな気がしている。

まとめ

・有言実行っていい!!
・決めると、ヒントが降ってくる
・ヒントをもとに、すぐにやれば全てうまくいく
・新居で引越しの片付けをしたかの様な解放感とスッキリ感がある
・スペースを活用することが、どうも得意らしいということに気づく
→おそらく、旅のパッキングと同じ要領のようだ。

伊達に、月に10泊もステイする、客室乗務員を7年もやってなかったんだな、と思った。

「書くこと」は、すなわち「宣言」。

宣言するとヒントがやってきたのが、もう、びっくりだった。

また、書棚を片付けたら、書いてみたい。
自宅のパワースポット化は、これからも続く・・・


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