見出し画像

見えないものに気付いた日


別に「霊的」なことを言っているのではないので、ご安心を。

「私は1人ではないんだ」と気付いたのだ。

世界には、本当に天涯孤独の人もいるのもしれない。
ただ、ほとんどの人には家族があり、その関係が良いかどうかは別にして、1人ではない人の方が多いだろう。

もし、家族がいなくても友人や、支えてくれる人、知り合いなど、何かあったときに頼れる人がいる人がほとんどだろう。
もちろん、そうではない人もいるかもしれないが。

ただ、いつも基本的に1人で仕事をしている私のような人間は、どれほど周りの人が支えになっているかに気づかないことが多い。
これは私が人間的に未熟なのだろうが、普段見えない存在には気づきにくい。

最近、その支えを感じたことがあった。
まさか、そんなに支えてもらっているなんて、全く気づいていなかった。
感謝しても仕切れないほどだ。

そして、その支えの力に気付いたとき、心から思った。
「私は1人ではない」と。

もちろん、私にも家族があり、1人ではない。
友達もいる。
でも、まさかその人たちが私を私が望んだように支えてくれるとは全く思っても
いなかったのだ。

そしてその方からの言葉がまた美しく、本当にこちらの気持ちを心底理解していただき、なぜ何度かしかお会いしていないのに、そこまで思い遣ってくれるのだろうか、と感心するくらいに、心強い思いやりを感じたのだ。

私はどう感謝して、お返しをすればいいのかわからない。
どれほど救われたかわからない。

本当に感謝しかないので、それを伝えることしかできないが、この見えない支えに気付いたことは、私にとってとても大きな気づきであり、私の心の中の奥底まで突き刺さるほどの感激だった。

こんなに気付いていない私のような人は、このnote読者の人にはいないのかもしれない。
みなさんきっと人間的に大人なはずだから。

見えないものを見えるようにする。
見えないものに気づくようにする。

これからは、特にそこにフォーカスして生きていこうと思う。
心からの感謝を込めて。


サポートありがとうございます!いただいたサポートは、次の良い記事を書くために使わせていただきます!