心地よくあればいい
昨日の「○○であればいい」シリーズはやはり好評だったので、
どこまで続くか、やってみようと思う。(笑)
(偶然「○○すればいい」と言うテーマで書いていたら、皆さんに「スキ」を多くもらったので、勝手にシリーズ化しています)
心地よいってとても大事だと思う。
自宅
職場
通勤のバス、電車
会食の場
カフェ
おしゃべり
なんでもそうだ。
「心地いい」と思っていれば、リピートする。自然と、そちらに足が向く。
心が勝手に「心地いい」と感じているのだ。
そう、あくまでも「心地よい」と言うのは感覚で、頭で考えていないところがいいのだ。
心地が悪いと思ったら、できる限りそこには行かないようにする。
特に通勤のバスや電車では、心地よい時が少ないかもしれない。
特に都会では。
久しぶりに大都会に行って、混み合う電車に乗ったが、やっぱり心地悪い。
少し我慢すれば、目的地に到着する、と思っているから耐えられるが、
これが毎日だと私は無理だなーと思う。
心地いい状態を続けていると、それが普通、つまりデフォルトになる。
そうすると、少しでも心地悪いものに敏感になる。
そしてだんだんと心地悪いことを避けたくなってくる。
そのため私が手放した人間関係はとても多い。
これは、相手がいいとか悪いと言うことではなく、こちらが、それも心が勝手に
感じることだから、自分を守るためにも、自分を大事にするためにも、距離を置くしかないのだ。
心地よい状態をキープするのに、最も避けた方がいいのは「我慢」「無理をすること」。
我慢してもいいことはなく、むしろどんどん悪くなっていく。
なぜなら、状況や人が劇的に変化することはほとんどないから。
それよりも自分が変化した方が早いから。
昨日もオンラインで、さる方とお話ししていて、「私は情にほだされてしまう点があるから、それを最近思い知って変えていこうと思っています」と私は言っていた。
敏感に感じているのに、情で打ち消してしまう。
それは結局心地悪いことにつながるのだ。
それでも1年前に比べたら、ぐんと心地よい日々を送っているので、さらにさらに心地よい日々を送っていきたい。
それが結局「幸せ」と言うことじゃないか、と思っているから。
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