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「気が変わる」のは「氣が変わったから」


48日間日本を離れたあとの初日。

心と感じ方に変化が現れていたのは
気づいていたのだが、体にも変化が現れた。

昨日日本到着間際まで一切食欲なし。
機内でフルーツふた切れ食べただけ。

その後日本に体を合わせるかのように、デトックスのような症状が起きる。

今朝には熱が出たかと思うと
梅入りお粥を食べると、一気に平熱に。

久しぶりの日本オリジナルのご飯と、自宅の空気に合わせるかのように回復。

自分の体のすごさを改めて実感。

そして49日ぶりの街並みを歩くと、今まで気にならなかったことが気になり、好きだったはずのものが嫌になっている。

「気が変わるんだな」

とポロっと自分で言った瞬間気づいた。

「氣が変わったんだ」と。

気がわかるとはあまりいい意味で使われないが、実はいい意味なんだと気づく。

自分の中身が変化したことで、見えるものが以前と違って見えている。

取捨選択が早くなっているので、
これからは悩むことが減るだろう。

氣が変わった私から見て、
気づいたこと。

「日本は広告が多い」

「日本はネガテイブな発信が多い」

「不安を煽る発信が多い」

「他人の人生に口出ししすぎの人が多い」

「人に厳しい投稿が多い」

気づかないうちにどんどん引きずられてしまうかもしれないなと思った。

早速インスタをやめることにした。

スマホのアプリから、SNSのアプリを無くした。
(パソコンから入れるものもあるので)

食事に行ったら、隣の席の二人が「人の悪口のオンパレード」だった。
海外ではこんな状況には出会わなかったな、みんな楽しい話をしていたな、と
思い出す。

もちろん例外もあるのだろうが、幸せじゃない人が多いような気がしている。

その理由は、「自分の人生を生きていないから」


誰かが良いと言った人生。
一般的に幸せといわれれている人生。
それに自分を無理やり合わせているから、幸せじゃないんだと思った。
そんな人が多いのが、今の日本かもしれない。


「氣を変えて」「気が変わるように」祈って、速やかにその店を後にした。

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