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【研究日誌】Grammarly, ええなあ…ええで…せやけど

研究じみたことに取り掛かりますと、英文作成は避けられない作業になってきます。是非はともかくとしても国際学会は英語が使用言語になることが圧倒的に多いですし、論文も英語で書くことが増えてきます。

今年度から、その英語での仕事に備えていろいろと支援ツールの導入を開始しました。その一つがGrammarlyで、以前からYoutubeの広告などでも出てきていたので存在は知っていたのですが、Premiumにサブスクライブしてみると、一文単位で文法だけでなく内容の修正まで提案してくれるというのはありがたいどころではありません。

英語そのものを専門としない身としてはこれほど助かる存在はないなというのが、今月中旬くらいから導入してみての率直な感想です。

何より、英語を書く作業に取り掛かるときの心理的なハードルが下がるというのが一番大きい気がします。やらなきゃいけないんだけど、英文か~…やだな~と思ってしまうことで、ついほかの作業に逃げたりするというのが今までさんざん経験してきたパターンなのですが、当分の間は支援ツールをうまく利用して、可能な限り成果が多く出せることを期待しましょう…。

しかしなあ、とふと思うのは、こういうことにお金をかけられるかどうかで出せる成果が全然違ってくるのだろうなということです。

お金がかけられるのなら、その人はよりアドバンテージをとれる。その一方で、サブスクリプションは決して安い金額ではないので…競争的資金、採択の可否も競争ながら、その結果次第で研究者として出せる結果もモロに差が出ることになるのではないかなあ…と。

そんなことを考えつつ、英文書きの仕事にまた午後から取りかかる予定です(たぶん)。

今は自分の論文それ自体を書いているわけではないのですが、連休明けに英文で提出しないといけない案件がありましてね… これはこれで支援ツールがあるとはいってもわりに苦労の多い案件でして…とりあえず、できるだけ早く終わらせたいところです。なんにせよ、自分の文章が書きたいっすわ…

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