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ラテン語版をゲットだぜ

『王子さま』コレクチオン、ラテン語-フランス語対訳版はすでに持っていたのですが、どういうわけだかラテン語訳のみの本が欲しくなるのがコレクターの度しがたき性分というもののようで。で、比較的安価で見つけたので先日注文しておりましたところ、昨日届きました。

ラテン語、たった1語だけで「小さな王子さま」を表せるんだ…というのがベタながらタイトルを見た感想です。印欧系の言語だと、場合によっては「冠詞+形容詞(「小さい」に相当する語)+名詞(「王子」)」の3語構成だったりするのですけどね。

ラテン語か~…「しくみ」は持っていますが、まだ未読でしたわそういえば…少し目を通しておくことにしましょう。

それにしても、世にある言語の数の多きこと、そして多様なことです。LPPで翻訳されている言語ですら、それらのほんの一部でしかないというこの事実がいかに刺激的なことであるか、といったところでしょうか。私たちにとっては、王子さまがその現実の一端に触れる媒体のような役割を担ってくれているという感があります。コレクター各位もそういう感想ですよね…?

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