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挑戦するのに早すぎることはない

はじめて古着を売って秒速で700円稼いだところから学生兼古着屋オーナーの時代を初めて文章で振り返ってみましたが、ビジネス的にはずっと順調で盛り上がりにかけるつまらない話でしたね。もっとカラフルな話になるかとおもっていました。お恥ずかしい。

この話を書くにあたってわたしが伝えたかったのは
挑戦するのに早すぎることはない
ということ

巷にあふれる
人生何度でもやりなおせる
とか

何歳になっても挑戦できる
とかね

そういうセリフ聞き飽きてるでしょ?

否定するわけじゃないんです

もちろん
年齢を問わずチャレンジできることはたくさんあります。

みなさんそれぞれいろんな事情があって、
若い時にやりたいことをやれなかった人や、チャレンジしたけど失敗した人など、たくさんいらっしゃいます。

何歳になっても挑戦できる
というのはそういう方を勇気付けるのには非常に有効ですが、
若い世代を安心させるための言葉ではありません

人生いくつになっても挑戦できるなら、まだいいか。
って思ってほしくないんです。

やりたいことがあるのに、今すぐはじめたいのに
知識不足、経験不足、資金不足
そんなに甘くない、失敗したらどうする?
否定的な事ばかりまわりに言われて一歩を踏み出せないでいる方たちに
早すぎることはないよって伝える言葉
背中をかるく押してあげる言葉が世の中に少なすぎる
。そういう気持ちでnoteに書きました。


わたしは学生でも10代でもどんどんチャレンジしてほしいとおもっています。

現実的には未成年の場合、法的に規制される部分もあるかもしれません。
その場合は信頼できる大人を雇ったり、法人をたててもらったりして、自身はブレーンとして指揮をとるのも良いと思います。わたしはそうしてきました。

書きながら思い出しましたのでひとつ注意喚起

若い時に起業すると、それだけで目立ちます。
18歳未満であればより注目度が高いと思います。

会社やお店にとって目立つことは本来なら良いことですが、
若すぎる経営者にとってはデメリットも多いです。

注目されて騒ぎになれば家族や友達、学生であれぱ学校に迷惑をかける場合もあります。これはSNS等でも言えることなので、若い世代の方が危機管理がしっかりしてると思うので、わたしが言うまでもないことですけど。

わたしのようにお店をはじめる場合
お店というのは基本だれでも入れるので、より注意が必要です。

わたしの場合16歳でお店をオープンし、6年間はお店に立ちませんでした。
知り合いが来るとき等、顔を出すことはありましたが、販売員として常時店頭に立つことは避けました。

ごく身近な人を除いて、自分が経営者であることも発表しませんでした。


同業者に攻撃されることもありますし、騙しにくるやつもいます。
経営者が若いと「ナメられる」こともあります。

自分の名前を書いた看板を背負い、旗を振って
まいにち外を歩くところを想像してください。

起業する、お店をはじめるということはそういうプレッシャーを背負うことです。

それでも恐れず楽しめる、世間知らずで経験不足で未熟な若者はとっても魅力的です。


ビジネスは人を賢く、強く成長させてくれます。

挑戦するのに早すぎることはない

わたしはそうおもいます。



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