見出し画像

支えられる側から支える側へ

昨日は大勢の方に多度津町のこども食堂「ひみつきちてつや」をご利用頂き、ありがとうございました。

今回は地域の内外の方のご協力を頂き、マンドリン・マンドラ・ギターのコンサート(カンタービレさま)を行いました。懐かしい名曲やジブリメドレーなどご演奏頂き、小さな子どもさんからお年寄りの方まで皆で楽しい時間を過ごすことができたことを感謝しております。

こども食堂に挑戦しながら、本当に実感するのは、地域内外の隠れた人材に注目し、自由に活躍していただくことで皆が元気になっていくという事実です。

そして参加するだけで、自分自身もそうですが日々変わっていく手応えを感じています。

参加者同士が時には役割を交代しながら、つまり、支える側から支えられる側へ、そしてそのまた逆へと交代することで、お互いに活力向上につながっていることに驚きを隠せません。

運営そのものは財源など非常にキツイところもありますが、こうした「居場所」を継続していくことで初めて持続可能な町づくり、人づくりは可能になるものだと確信しております。

この灯火を未来へ繋いでいくことは僕自身のミッションと定めて、また今日より明日へと頑張ってまいります。

皆様、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

仕事について話そう

氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。