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イギリス留学を振り返って

こんにちは、イギリスの田舎町に留学していたあつです。

日本に帰国してから書く話題があまりなく、更新があまりできていませんでした
ですが、先日アメリカに留学していた子と久々に会った時、留学を振り返るブログでも書こうかなとその子が言っていたのを機に私もせっかくなら書こうと思い今書き始めています。
(このブログの写真は日本を旅立つときの写真です)

1.全体的に

前のブログにも書きましたが、改めて日本に帰国して気づいたことがたくさんありますし、色々な友人と久々に会って言われることがたくさんあります。

まず挙げるとすれば、留学前よりももっと社交的(outgoing)になったということです。私はもともとかなり人と話すことは好きな方でしたが、留学や留学中の1人旅などを通して、より人と会話することとか知らない人と話すことが好きになったなと感じました。そして話したところからその人の人生観とか生き方とかを学びお互いの参考にしていました。このような経験は今後に生きる良い体験だったなと思っています。


また、〇〇人だからどうとか、そういう考え方をしなくなったと思います。昔は会ったことや会話したことがなかったので、凝り固まった考えしかできていませんでしたが、留学して色々な国に知り合いができたからこそそういう考えはきれいさっぱりなくなりました。結局その人次第なんですよね。

あと良い意味で人の目を気にしなくなったとか、自分の好きなことをやろうと思えるようになったということです。よく言われることですが、海外の人たちはほんとに個性をしっかり出していたり、自分の意見をしっかりと言ったりします(言語的な特徴も関係していると思いますが)。そういうところは好きですし、私も少しは近づけたかなと思います。加えて自分の好きなことをやろうと思えるようになったということについては、あちらの大学生はいわゆるギャップイヤーを取る人が多いというように、旅だったりバイトだったりなど自分の好きなことを追及している人が多いです。


Cambridgeの川沿いの写真です

例えば日本だと何かと諦めがちなアートとか音楽系を仕事としてやっている人も多いです(これは私の知識がないだけかもしれませんが、日本だと少ない印象が漠然としてあります)。私が出会ったのは、フランス人で伝統的な陶器や家具をデザインしている人、パペットを作っているスペインとスウェーデンのミックスの人、イギリスでバンドをやっているイギリス人などです。彼らはすごく人生を楽しんでいていいなと思いました。

次にカジュアルな面で変わったことと言えば、お酒に強くなったということです笑
あちらは居酒屋に行く感覚で、バーやクラブに行くんですが、よくウイスキーやウオッカのショットを飲みます。やはりアルコール度数は高いので酔います。が、何杯も飲んでいるとよくわからなくなってくるのでそれもあってかかなり強くなりました。日本で飲むお酒は弱いと思うようになってしましました笑(いやですね)

2.英語力の変化について

これについては格段に上がったと思います。やはり平均的な日本人はなかなか英語が聞き取れても、話すことが難しいという人が多いと思います。
(これは実は最近イギリスでできたスウェーデン人の友達が日本に旅行に来ていて、彼を家に招待し家族で彼らと話していた時、姉妹や両親があまり話せていないところから気づきました)

それに比べやはり1年イギリスにいたからこそ、もちろん行く前にも相当の努力をしましたが、たくさんの外国人の友人との日々の交流を通して色々な英語を学ぶことができ、自分でも気づいたら使うようになっていました。ただ、1年という短い期間ですのでほぼネイティブかと言われるとそうではないです。

どこかの空港のよくわからに絵です

やはり発音の部分でも日本人特有のアクセントは残っていますし、たまに英語表現が出てこないこともあります。なので本当にネイティブになるためには、3年くらいは住まないとダメなのかなと思います。


私の友達の作ってくれたビリヤニです。

今回の振り返るシリーズはこの辺で終わりたいと思います!ではまた次回の記事で!

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