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「最近疲れやすくなった!食事を見直そう」と思ったときにオススメの本3冊

分子整合栄養学を学んで食事を見直そうと決意した後(2019年11月ごろ)、仕事が忙しくなって新しいことを始める余裕がなくなり、食生活も徐々に元に戻ってしまった今日この頃。

ついに花粉症を発症しました。

これはショックです・・・。母親がひどい花粉症で、自分も年々アレルギー体質がひどくなっていたので、毎年恐れていたのですが、ついに来た・・・。これから先、大好きな冬の終わり~春の始まりが憂鬱になるかと思うと悲しいです。

その悲しさから、食生活の見直しを再度心に誓い、noteを久々に開きました。

今日は何冊か読んだ中から独学で分子整合栄養学を学べる本を紹介しようと思います。「あ~なんか最近疲れやすい、食事を見直そうかな」と思っている人にオススメです。


①最初に読むのにオススメの1冊

「まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう ― はじめてのオーソモレキュラー栄養療法 ―」

分子整合栄養学のコンセプトとポイントとなる情報をサクっと理解できた本でした。入門書的な感じ。漫画もあって非常に読みやすくすぐ読み終わります。「人間関係がツライときは食事を変えよう」というタイトルが少々怪しい感じなのですが、内容は決して怪しくはありません。リビングのテーブルにこの本を置きっぱなしにしていたら、夫から「この本大丈夫?」「ていうかお前大丈夫?」という顔で見られました。

②健康診断の血液検査結果の読み解き方が分かる1冊

「医者が教える「あなたのサプリが効かない理由」」

分子整合栄養学は、体内の栄養の状態をまず理解し、それに合わせて必要な対応をしましょうというもの。その「自分の栄養状態を理解する」のは血液検査結果からなのですが、詳細の検査を受けようとすると結構な費用がかかります。(気になる方は、「血液検査」「分子整合栄養学」などでググってみてください。)

でも多くの人は、1年に1度会社で健康診断を受けていますよね。その血液検査からでも栄養状態を読み解くことができるそうです。もちろん詳細の血液検査に比べると項目は少なくなってはしまいますが。

この本には、その具体的な読み解き方が解説されていて、私も直近の検査結果を片手に読み進めました。健康診断って再検査やB・Cなどには敏感になりますが、Aと書かれていたらそれ以上追究しようとは思わないですよね。でも栄養の面では、Aだから大丈夫とは限らないということを学びました。

③とにかく具体的な「体に良い食事」の摂り方がたくさん載っている本

「医者が教える日本人に効く食事術」

「医者が教える」のタイトルが続いていますが、2冊目とは違う先生が書いた本です。とにかく具体的に「体に良い食事」の摂り方がたくさん書いてあります。この本に書いてあることを全部やるなんて無理な話なので、自分に必要なところだけ取り入れるのがよいと思いました。


この3冊は、①→②→③の順に読むのがオススメです。特に3冊目は情報量が多すぎて、最初にこれを読むと疲れるかもしれません。①で大きなコンセプトを理解し、②で自分の状態を理解した上で、③でたくさんの具体的なやり方の中から自分に必要な情報だけをピックアップして実践に活かす、というのが読み進め方のイメージです。


私も一度抜けてしまった気合いを取り戻すために、これらの本を読みなおそうと思います。

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