【とみこ 2.0】バイトの後輩から見たアップデートとその凄み
こんにちは。複業キッチンカー人のさめすけです。今回は複業キッチンカー人としてではなく、「とみこの後輩」としてのさめすけから、自分が感じた事を書いてみようと思います。
とみこさんとはスタバ時代の先輩後輩からの付き合いで、自分が働き始めるときは大学生だったので約10年前になりますが、初めてのアルバイトということもあり悪戦苦闘しながら日々過ごしていました。
慣れないルールや大人と働くことに戸惑い、最初の方はストレスもものすごく感じていましたが、とみこさんを先輩として見たときは心理的負担がどんどん少なくなってきてました。
「3秒で70点」を叩き出す
世の中には「3秒で70点」取る人と「3分で100点」取る人がいると思っていて、自分は「3秒で70点」取る人間でした。なんとなく「許可より謝罪」とか「習うより慣れろ」とかの言葉がしっくり来る人間で、とみこさんもこの2つの分類でいうと前者だと個人的に感じています。
新しいドリンクが本部から共有されたときに「3秒で70点」型は「とりあえず作ってみたら◯◯と作り方が似てるな」と思う反面、「3分で100点」型は「説明書をよく読み込んで完璧なものドリンクを作ろう」と考えていると思っています。
どっちも一長一短でお互いが補い合うのが一番だと思いますが、当初はそんなことは気づけず「3分で100点取ろう!」と言ってくる先輩からの教えに応えようと苦心していました。これが自分がストレスを抱えていた原因の1つでした。
そんな中、とみこさんの「とりあえずやってみる」「失敗したときはかわいく謝る」スタイルでみんなから認められてるのを見て「とりあえずこの先輩を指針としよう」と決めました。
それからというもの、働く際のストレスが少なくなったと同時にこのような信条で行動してもいいのかと個人的には驚きました。
当時のとみこ
ただ、当時のとみこさんは今のように強みを生かしバリバリ働くというよりかは、肩の力を抜いてできることをサクサクこなすという印象でした。量をこなしてすぐ自分のものにするスキルはありつつも、それが生かされて他の部分に応用されているなとは特に感じてはいませんでした。
こればっかりはスタバという既にシステム化されたオペレーションの中では、学んだことを他の分野に応用しにくい部分ではあると思いますが、自分の中では「仕事ができる気の合う先輩」くらいのイメージでした。
アップデートされたとみこ
数年前からTwitterでフォロワーがガンガン増えていく様子をみて「何か変わったことがあったのかな?」とは思っていましたが、その後もコンテンツをどんどんあげる様子から「これは何か変わってるな」と感じていきました。
そして先日、スタバを卒業して5−6年ぶりに会って普段意識していること、どのようにSNSを運用しているかを聞いた際に明らかに前のとみことは違う方程式、行動原理で動いており、ほぼ別人といってもいいほどアップデートされてたと感じました。
打席数の多さ
当時からすぐチャレンジして合格点を出すスキルはあったと思いますが、それに加えて圧倒的な打席数をこなしていました。
Twitterもnoteも量を継続的に出しつつ、成果物の結果の要因を分析し、軌道修正して質を上げるという行動はTwitterに投稿してある画像やnoteの投稿を確認しても見てとれます。
特にSNSブランディング内で共有される具体的な施策の数々は、ただ単に投稿する数が多いだけでなくしっかりと要因分析している結果だと感じます。
チャレンジする幅の広さ
上記に軌道修正という言葉がありますが、それとは別に違う種類のコンテンツも走らせ、できることの幅を広げていっていくと同時にリスクを減らしています。
最近であれば #平成のファーストロットラジオ とか恐らく意図的に違う種類のコンテンツとして平行して走らせています。
成功要因分析→横展開
打席数を多くし成果物の原因分析をする→チャレンジをする幅を広げて横展開するのは成功要因を一旦抽象化しないとできることではありません。
会った際のアドバイスも「タイトルには〇〇を入れた方がいい」「どちらかというと定量的なデータを示した方がいい」など自分の中に個々のサービス別に明確な勝利の方程式を持っていました。
すべてはラクするため
本人は上記のような努力を「すべてはラクするため!」と表現していましたが、自分が考える「ストレスフリーな働き方」を実現するそのものです。
1つの場に支配されることなくリスクを分散することにより、何かがうまくいかなくなったとき、失敗してしまったときなどリスクを最小限にしています。
このとみこさんが言っていた、「ラクする」という状態にもっていくには普段から一定の努力をしておきリスクを分散するという風に自分は捉えました。
とみこ2.0
僕が考えるとみこの凄みは「打席に立つ」→「成果の原因を探る」→「次の打席に立つ」→「原因が正しかったか検証する」を高速回転させた後にその方程式を他のコンテンツに当てはめていくことだと思っています。
それを普段からすることにより「理想の状態」=「ラクできる」を保っています。現時点でとみこさんは楽しくラクにできているように見えている状態を個人的には「とみこ2.0」と呼んでいますw
今は #インスタの筋トレ をしているようで、上記から行くと失敗する訳ないのですが、自分もコンテンツがどのように投下されてい変化されていくのか楽しみながらフォローしています。
スタバ時代とは明らかに変わっているのでそれが環境と努力がどういうバランスなのかが個人的には今後深掘っていきたい部分ではあります。
いつかnoteの音声コンテンツとかでそこらへんアウトプットさせてください!とみこさん!
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