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「締め切り」を設定する大切さについて

おはようございます。斎藤亜瑚です。

なんと3カ月ぶりの投稿になってしまいました。

4月から本格的に「複業」(あるベンチャー企業で三六協定や就業規則の整備などに携わっています)を始めることになったことに加え、身内の転職活動を手伝うことになり、忙しかったということもありますが、一番の原因は「締め切り」がなかったからだ。ということだと思っています。


昨年までは、20代・30代の女性をターゲットにしたWEBマガジンへの連載を受け持っており、最低でも月4本の原稿を仕上げる必要がありました。

編集長が大変優秀な若い女性で、良いタイミングで「こんなテーマで今度は書いてみていただけますか?」「読者はこんなことに興味があるみたいです」等と投げかけを続けてくれたことも幸いし、一度も締め切りが守れなかったことはなく、程よいペースで原稿を作成することができていたと思います。

何より、お読みいただいた読者のリアクション(PVもそうです)に支えられて書き続けることができていました。

今は、そういった「制限」「期限」「締め切り」がなかったため、ずるずる3カ月も更新が途絶えてしまった。書く題材が全くなかったわけではなかったというのに。

怠惰な自分にも呆れます。


が、これは「転職活動にも通じるものがあるな」と気づいたのです。

一人で行う転職活動には「締め切り」がありません。

新卒での就職活動のように、「4月からの就職先を見つけなくては」とか、「リストラが迫っている」等の外的要因で期限が決まっている場合は別ですが、多くの場合「気づいたらズルズルと何もしないで3カ月経過してしまった」ということが起こりがちです。


「転職活動、してた(つもりだった)んですけど…」という言葉とともに、空白期間が目立つ残念な履歴書が出来上がってしまう、大きな原因のひとつだなと思いました。


これをお読みになっている方の中には、「転職支援会社」のキャリアコンサルタントの支援を受けて転職活動をされている方もいらっしゃるかと思います。

ぜひ、キャリアコンサルタントが提案する「締め切り」「期限」を守ってほしいなと思います。良いキャリアコンサルタントは、あなたの良い「ペースメーカー」になるはずだからです。


さて、noteでの斎藤亜瑚としての投稿ですが、また一段ギアを入れ直して書き始めようと思います。よろしければお付き合いの程、どうぞよろしくお願いいたします。


齋藤亜瑚

よろしければサポートを是非お願いします。現在医療介護系の人材会社に所属しつつ、これまで経験してきたことを「転職しようと思ったこともないひとたち」「転職活動したことがないひとたち」が「転職せざるを得なくなってしまった」ひとに還元できるようにしたいと思い活動を始めました。