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【詩 76】耳をすませば

耳をすませば きれいな音の葉。
なんてものは映画の話。
「一人前のバイオリン職人になったら...」
そんな彼を応援する。
「そうなれたらいいなって思ってた。」



耳をすませば きたない言の葉。
小心者の噂の話。
「一人前のバイオリン職人になったら...」
そんな彼を罵倒する。
「そんなものになれるわけない。」



耳をすませば 悪魔の言の葉。
そこら中から聞こえてくる。

一緒になって夢をばかにして
さぞかし楽しいのだろうな。

一人前になったものたちは
その姿を見て哀れむだろう。
「目指すべきものがないんだね。」



耳をすませば 天使の言の葉。
「夢に映画も現実もないよ。」
そんなことにも気づきもせずに
悪魔のささやき続けてる。


相手の “ことば” に耳をすませば?
自分の “こころ” に耳をすませば?

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