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とても旬なクルマに出会う

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、望遠レンズを検討するために訪れた銀座にあるソニーのショールーム。大勢の人で賑わう状況を眺めつつも、候補になっていた2本のレンズを実際に持ったり・撮ったりと試していました。今後、テレコンバーターを装着してさらに高望遠化出来るためSEL200600Gをチョイスしましたが、重さやサイズ感などが魅力的で、最後に最後までSEL100400GMも捨てがたくて悩み続けました。

さて、そんな物欲モードいっぱいの状況下ではありましたが、エレベーターを上がっている最中、2階が妙に賑わっていることに気付きました。今日書きたいことは、こちらの話題です。

伊藤かずえさんのシーマ

賑わいの中心にシーマがいました。ここは日産の銀座ショールーム。そこにはレストアされたばかりの、伊藤かずえさんの愛車が展示されていました。
伊藤さんと30年連れ添ったシーマが、日産全面強力でレストアされると聞いた時、私はどれだけの完成度になるかがとても気になりました。20年前、一時期は旧車と呼ばれるクルマに乗っていたからこそ、部品の調達などがどこまで出来るか心配にもなりました。

結果として、頼めるところに全て頼み、文字通り「出来るところは全て手を入れた」状態になったシーマは、見るからに新車同様の輝きを放っていました。その仕上がり具合については、メーカーの威信をかけた…という言葉が適切な表現かもしれません。流石だなと思いました。

伊藤かずえさんとシーマが再会した時の動画は、Youtubeなどの動画で見られるので、ご本人がこの仕上がり具合を見てどんな想いだったかについては、そちらをご覧になられると良いかと思います。

動画を見て、エンジンの仕上がり具合がとても良さそうだったので、観られればなと…正直なところ少し思っています。30年前のクルマが、これからの30年に向けて生き返った姿をリアルに見ることが出来、偶然とは言え、とても光栄に思います。

実は1階の方は私好みかも

シーマの奇跡の復活は、ネットやメディアでも話題になっていたので、実物を見られて良かったのですが、実は個人的には1階に展示していたMOTUL GT-Rの方が魅力的でした(笑)

今回は30mmの単焦点レンズしか持っていなかったので、マシン全体を撮影することが出来ませんでした。が、サイドの空力処理が凄すぎて、上の1枚だけでもその凄さが分かる人がいるかもしれません。

最近は、F1の影響からSUPER GTで好きなメーカーは別だったりします(苦笑)ただ、たとえ別メーカーが好きだったとしても、GTマシンはホイールやエキゾーストを見るだけでも興奮してしまいます。今回もかなり長い間見ていました。

そんなことを書き綴りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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