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1本の映画① キリング・フィールド -rewrite-

どうも、ウクモリ ヒロオです。

このnoteを始めた時、映画の話題をかなり頻繁に取り上げました。お陰様でnoteもほぼ1年更新を続け、フォロワーの方が増えてきました。なので、以前取り上げた作品を含め、改めて紹介する機会を作りたいと思います。ちなみに以前取り上げたことがある作品は、タイトルに「rewrite」と付けます。

今回は人生で悩んだり、辛いなぁと思った時に観ると、生きる希望が湧くような映画を紹介します。

キリング・フィールド

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ポル・ポト派率いるクメール・ルージュにより、人口の1/4が虐殺されたとされる、1970年代のカンボジア内戦が舞台となった映画。のちにピューリッツァー賞を受賞したニューヨークタイムズの記者・シャンバーグと、ガイドを務めた現地人のディス・プランを軸に、それぞれの生き方が実話に基づいて描かれています。

とにかく、最後の10分を観るまでは悲しいことしか起こらない映画です。特にフランス大使館に逃げ込み、仲間によって偽装パスポートまで準備していたにもかかわらず、出国に失敗したディス・プランを待ち受けていた現実は、悲惨そのものです。

強制労働所に連れて行かれ、彼のすぐそばで罪無き人が、次々と無表情な若者に粛清されていく状況など、正直心が折れそうになります。ただ、運命に導かれて脱出に成功するので、目を背けずに見て欲しいと思います。

2時間以上ある作品なので、耐えきるのが大変ですが、ラストシーンはとても価値があります。だからこそ、多くの人に観てもらいたいと思います。

あえて伏せておきますが、とても有名な曲がBGMとして流れますが、あまりに絶妙過ぎるので、思いっきり涙してください。

生きることに悩んだら

私はこの映画は、色々と悩んだ時に観ることが多いです。悩んだ時には楽しい映画も良いかもしれませんが、この映画で展開されるシチュエーションを考えれば、自分の悩みなど大したことはないことを悟ることが出来ます。

そして、なによりも希望を忘れずに生きることの素晴らしさを感じられるため、観終わった後は涙するものの、2人の笑顔に心が救われます。

既に10回以上観たかと思います。
その度に自然と涙がこぼれ、ショッキングなシーンも多いながら、生きる希望を貰っています。

前回の投稿では

前回のnoteでは、今でも続けている映画フライヤー(チラシ)を購入したことを軸に書き綴りました。なので、内容については意外とあっさりと書いています。

ここ最近は文章を書くシチュエーションが変わってきました。そんな状況を活かしたいと思いながら、今までで一番印象に残っている作品について語りました。

これからも時々、映画について語りたいと思っていますので、もし宜しければ取り上げた作品を観て頂ければ幸いです。
(キリング・フィールドは視聴困難かもしれませんが…)

そんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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