どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日の午後は半休をもらい、BAND-MAIDのライブに行く予定です。昨年末に横浜アリーナで開催された10周年記念ライブは、3時間45分という驚くべき長さでしたが、見せ場が多くて決してダレることなく幕を閉じました。あの時は、あまりの感動に、そのままファンクラブに加入してしまうほど。なので、今日のライブもすぐさまに入手しました。前回は演奏されなかった曲を中心に・・・という、今回の「番外編」と名付けられたライブ、本当に楽しみです。

ところで、私は多くの場合はライブ当日は半休を取ります。洋楽アーティストの場合は、入り待ちをすることも。ライブに行くだけでなく、メンバーに会えたりすると、それはそれはプライスレスな体験になります。過去には、通訳的な感じでメンバーと一緒に買い物に行ったことも（笑）

その昔は、終業と同時にライブ会場に向かうこともありましたが、ある時から半休をとって余裕ある行動をするようになりました。同時にライブで休むことをしっかりと社員に伝えて休んでもいます。別に悪いことをしている訳ではないので。

しっかり働くから、しっかりと休む・楽しむ時間も確保する

私のこの考え方は、会社で多くの変化を起こし、有給休暇の取得率も年々上昇していると共に、自分や家族のための休暇を取得する傾向にあります。社員が、文字通りプライベートを大切にしてくれるようになったので、とてもありがたく思っています。私の会社の業績が上向き加減なのは、働くということを改めて考えた結果とも言えます。

ワーク・ライフ・バランスという言葉が叫ばれる今日ですが、私は私自身がこの言葉の意味を理解しようと行動することによって、当初は「社長だから、そんなふうに休めるんでしょ？」と言われていた状況を変えることが出来ました。金曜日と月曜日に有給を取得してオフシーズンに旅行したり、ライブ翌日に休んだり・・・そんな風に休んでも、誰も文句を言わない会社になったのは、何よりも私がリフレッシュする機会が作れたからこそ、新市場の創出の成功しつつあるからです。

今夜はこれからライブを堪能します。午前中にお会いした方々にも、午後は探さないでくださいと伝えておきました（笑）先日のnoteでも書きましたが、こんな点でも正道を歩むことが大切だと思っています。先ほども書いた通り、ライブに行くのって何も悪い訳ではないので。

私は経営者なので対象外ですが、社員の有給休暇取得は、社員の与えられた権利です。よっぽど仕事に支障がある場合には、検討は出来るものの、通常は会社がどうこう言うべきものではありません。同時に社員間でも、可能な限りは休む自由をお互いに担保しあって欲しいなと思っています。そうすれば、かなりハッピーな会社になると思っています。

書き綴っていたら、会場のKT Zepp Yokohamaに到着しました。初めての会場なので楽しみです（笑）

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました感謝！