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ビールが出来るまでをARで可視化する

今回はこちらの記事について、考察したことを書いていきたいと思います。

テーマは「AR」です。
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・ARでさらなる情報を

今回の紹介するサービスは
Beerscans」というアプリを使って、ビールのラベルに組み込まれたARを読み込むと、生活者にこれまでより多くの情報が伝わるようになる。
というものです。
ARとは、「拡張現実」のことです。

たしかに、同じビールであっても、作業場所や作業工程、商品にどういう思いをかけているのかは異なることがほとんどだと思いますが、我々は商品として棚に並んでいる「ビール」しかしることはありません。
このサービスがあれば、家でビールを飲みながら、それがどんなふうに製造されてきたのかを細かく知ることが出来、それはとても魅力的に感じます。

もしかしたら、この「AR」を広告マーケティングとして今後用いる企業もでてきたりするのでしょうか。記事内にある、動画をみるとそんな風に思わずにはいられません。

もしワインのラベルに同様のARが埋め込まれたとして、そのARを見るのは基本的にワインが好きな人のはずです。そう考えたとき、Youtubeの広告のようにスキップされることなく最後まで視聴され、リピーターになってもらうために情報を伝えるのには良さそうだと思えます。訴求効果が大きいのではないかと。

Beerscansがリリースされるのは3か月後の予定とのことですが、どういう風に生活者に受け止められるのか是非レビューを見てみたいですね。

・日本酒の作業過程をARで

今回のBeerscansのサービスを知って、日本酒の作業過程をARで見てみたいなと率直に思いました。

日本酒って日本の色んな所でつくられていて、たくさん種類はあれど非常に味や風味が異なります。けれど、その過程がどのようなものなのか詳しく知る機会はあまりありません。
各酒造に訪れるorHPを覗いてみるしか私は知らないです。

たとえ、ARでなくても酒造に訪れたり、Webで見る以外の方法があれば、「なぜ、そのお酒を買うのか?」の回答に、「おいしいから」「好みだから」以外のモノが生まれてきそうに思えます。


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