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Foodtech Venture NEXTに参加してみて①

今回は昨日出席したイベント、「Foodtech Venture NEXT」(以下FVN)でお聞きした内容について書いていきたいと思います。
スピーカとして参加されていたのは、主にいわゆるベンチャー企業としてフードテックに関わられている方でした。

主に、「サービス紹介」と「そのサービスのどこが面白いと思ったのか」が投稿の中心になります。非常に魅力的で、わくわくするものばかりでしたので、早速紹介していきます!

・サービス紹介と考察

①「クラウドフード」(リンクアンドシェア)

クラウドフード」は、株式会社リンクアンドシェアさんが運営されているサービスです。
リンクを張らせていただきましたが、現在のサービス概要は「生産者と食事提供者をツナグBtoBサービス」です。

顧客は自分達がほしい商品を希望することで、希望商品を作っている生産者とマッチングすることができます。希望できる商品は原材料のみでなく、様々な加工食品も可能です。

FVNで登壇された代表取締役の中間さんは、「LAST ONE COOK」の良さを話されていました。「LAST ONE COOK」は自分たちで調理せずとも、最後の”ひと手間”(例えば、湯銭するだけ・炒めるだけ)だけで食事が完成する調理を指しています。
最後のひと手間だけでよい調理は、簡単にできるため、調理現場での人材不足の解消につながります。加えて、調理時間の短縮により、それまでより多くの時間を他に割くことができます。
つまり、「LAST ONE COOK」によって生まれるメリットは、①誰でも調理可能であること②調理時間が短縮できることの2点だといえるでしょう。

私はこういう現場での調理が簡単になると、”経営者”でも飲食店が始めやすくなると考えます。始めるハードルが下がるのです。
お店で全て調理して提供する飲食店であれば、経営者だけでなく料理人が確実に必要でしょう。ただ、「LAST ONE COOK」であれば、誰でもやりやすいはずです。それに、調理に時間をかけなくてよい分を、お店のマーケティングなど経営を考える時間に割けます。

もちろん、「味」や「値段」についてここでは考慮していないので、飲食店として成立するかどうかは分かりません。
ただ、「自分のお店を持ちたい」と考える人のハードルを、下げるには十分なサービスではないでしょうか。

②「MEAT EPOCH」

株式会社ミートエポックさんは、酵素や微生物を利用した「エイジングシート」作りを主力としている会社です。

エイジングシートには、肉や魚が熟成するために必要な菌だけが付着しており、シートをかぶせておくと劣化するのを防ぐだけでなくおいしく保存ができます。
エイジングシートを使えば、どうしても劣化してしまう輸送時間中であっても、味を落とすことなく、むしろ高めてしまうのではないでしょうか。

私は、熟成や微生物について詳しくはありませんが、「菌」といわれたらどちらかと言えばマイナスのイメージがあります。一般の方のイメージが私と同じなら、エイジングシートに対して最初は抵抗感があるはずです。
この時、どのようにすれば、「1度手に取ってもらえるのか」が課題として見えてきそうです。どうやって発展させていくのかとても興味がわきました。

現在は、B2Bサービスとのことですが、B2Cサービスとして利用できるのがとても待ち遠しいサービスです。購入できるようになったら、すぐ試してみたいと思います。

③「デイブレイク」

デイブレイク株式会社は、特殊冷凍技術を強みとする会社です。
FVNにお話を聞いて、特殊冷凍技術を活用すると大きく2つのメリットがあるのだと受け取りました。
①保存期間の延長が出来る
②おいしい状態で保存が可能になる

という2つです。
この2つによって、HPにある「デイブレイクが提供する価値」というのが可能になるのだと思います。

冷凍技術に関しても全く知識のない私ですが、「おいしい状態で保存期間が延長できる」技術を生み出すことが容易でないことは簡単に想像ができます。
もしこの技術が簡単なのだとしたら、ここまでフードロスや、賞味・消費期限の短さが問題として取り上げられることはないはずだからです。純粋に、素敵な発明だと感じています。

そして、私はデイブレイクさんの「無駄を価値に」という考え方が、とても好きです。
自分自身も何がしたいのか・どうして働くのかということを日ごろから考えていきたいと思います。

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