幸せになりやすいといいますか、傷つきやすい考え方に対して幸せになりやし考え方をご紹介いたします。

結論からですと、自分でコントロールできないものにフォーカスや期待をしすぎないということですね。付け加えますと、結果に対しても誰かの責任にしないということです。

具体的には、下記の考えに固執するのはやめましょうということです。

・感謝、賞賛に期待しすぎること
・人の性格や考え方、価値観
・目標達成だけを目的とすること

などです。

いずれも共通することは自分でコントロールできないものであることです。

自分でコントロールできないことにフォーカスしすぎると人生が振り回される

自分でコントロールできないことを無理やりコントロールしたり、強制しようとすることは、自分の感情や労力を使いつくした挙句、結果思い通りにならないことが多い経験をしたことが多いかと思います。

その結果、なんであの人は言うことを聞いてくれないのかとか、なんでうまくいかなかったのかとか、あの人は褒めてくれないとか、勝手に自分の中で被害意識や他責を作ってしまうわけです。

その場合、反省すべき点としては自分の考えや行動を改めることが得策なのですが、そこに気づくことができないと、ずっとその行動や考え方を繰り返してしまいます。

ビジネスも同様の考えが通用する

すでに上の１つに目標達成にこだわりすぎないようにと書いてしまいましたが、目標達成できるかどうかは行動の結果＋運が左右され、必ずしも毎回達成できることは難しいです。

ある程度結果や目標達成を定めることはもちろん大切ですが、それが達成できた、できないだけにやりがいや達成感をフォーカスしすぎてしまうと、かなりネガティブになってしまいます。ゆえに、各工程や、過程なども楽しめるようにすることが大事です。

感謝、賞賛も第三者の行動

感謝、賞賛も第三者の行動です。それゆえ、必ずそれを期待して行動しすぎるのもオススメできない考え方です。あくまで自分が何かをやっていること自体を楽しんだり、過程を楽しむことが自分が幸せになりやすい重要な考え方と視点です。変えられるのは、自分の考え方と行動です。