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もしもたぬきが世界にいたら

…というタイトルにピンときたあなたはずばり、昭和生まれね!

「もしも イギリスに たぬきがいたら
 女王たぬきになるでしょう
 ハワユー、ハワユー たぬきさん、首都はどこ?
 ハワユー、ハワユー それはね ロンドンよ」

もしもたぬきが世界にいたら(Youtube)

という、シンプルなフレーズの太字部分(首都と、キャラクターと、挨拶)の歌詞が、国ごとに差し替わります。「なるほど・ザ・ワールド」という人気番組のエンディングテーマ曲だったらしいです。(1983年)

ヨーヨーはこの歌が大好きで、「その1」も「その2」も完全に覚えている。つまり、18カ国分の首都と挨拶を覚えています。

アメリカとイギリスの英語の挨拶を「Hello」と「How are you」にわけているのは無理矢理っぽかったり、ソビエト連邦って今はロシアだよねえとか、エチオピアのたぬきがアベベたぬきって、今の人はまず知らんがなとか、時代が時代だけにつっこみどころはあるんだけれど、

作曲が坂本龍一大先生なだけあって、口ずさみやすく覚えやすい。ヨーヨーのように、この歌から地球儀に興味を持つきっかけになることもあるかもしれません、ので、小学生に上がったばかりくらいのお子さんにはおすすめ。

さて、ここまで読んでくださった大人のみなさん!

以下の国の首都、言えますか?

アメリカ
イタリア
ブラジル
エチオピア
ソビエト(今はロシアだけどね)
オランダ
インド
エジプト
フランス

スペイン
中国
ノルウェー
イギリス
アルゼンチン
デンマーク
韓国
ギリシャ
スイス

・・・答え合わせは、「その1」「その2」でどうぞ!

ちなみに我が家でこの手のものを持ち出す(昭和のなにかをYoutubeとかから掘り出してきて子供に教える)のは、かつてテレビっ子だったパパです。

私はテレビ見てなかったのでこの歌も知りませんでした。でも、リズミカルで覚えやすいので、自分で好きな国について調べて新しい歌詞を考えるとかいう工夫もできるし、いいと思ったので紹介します。

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